話題の映画「宇宙兄弟」の主題歌に、コールドプレイが決定

2012年5月公開予定の話題の映画「宇宙兄弟」の主題歌に、世界的ロック・バンド「コールドプレイ」の最新アルバム『マイロ・ザイロト(MX)』収録の楽曲「ウォーターフォール~一粒の涙は滝のごとく」が決定した。
話題の映画「宇宙兄弟」の主題歌に、コールドプレイが決定
コールドプレイの最新アルバムは、オリコン洋楽チャート初登場1位、海外でも米・英をはじめとする全世界のチャートで続々と1位を記録し、i-Tunesチャートでは早々に全世界35カ国(日本を含む)で1位を記録するなど大ヒット中。

日本の映画の主題歌に決定したことにコールドプレイのメンバーも、

「僕らの楽曲が初めて日本の映画のテーマ曲となり、とても嬉しく光栄に思っています。映画の素材を少し観たけど、とてもクールな作品になりそうだと感じたよ。僕らは日本が大好きだし、映画の完成を楽しみにしているよ!」

とコメントしている。

「宇宙兄弟」は2008年1月より「モーニング」(講談社)にて連載中の人気漫画で、日本人初の兄弟宇宙飛行士を目指す兄弟の夢を追う感動的なストーリーで、累計500万部のベストセラーとなっている。2012年5月公開される映画では、小栗旬&岡田将生が主演をつとめる。

主題歌がコールドプレイの楽曲に決定したことについて、主演の2人は

「この度のニュースを川村さんから聞いたとき、驚きやら興奮やら色々な思いが体を駆け巡りました。
初めにコールドプレイにオファーしようと思うと聞いたときは、『マジっすか』とか言いつつ、心のなかでは『どうせ無理っしょ』なんて呟いていた自分の浅はかさを今は呪っています。見事に成立させた製作陣の熱意と、快諾してくれたコールドプレイの心意気に感謝です。この凄まじく広い世界観の楽曲がロケットのように無限の宇宙に僕らの作った作品を連れていってくれるのではないかと、すべての完成を心待ちにしています。」(小栗旬)

「めっちゃカッコイイです。宇宙兄弟のテーマにメロディがそっている感じがして、壮大で前を向きたくなる曲だと思いました。聴いていると体が軽くなるような高揚感が生まれてきて、まさにピッタリです!」(岡田将生)

と喜びのコメントをよせている。

映画「宇宙兄弟」は、2012年5月全国公開予定。
監督:森義隆 出演:小栗旬、岡田将生、麻生久美子、井上芳雄、新井浩文、濱田岳、塩見三省、堤真一

公式サイト
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