超一流の出演者によるトークと鑑賞と体験を通して日本舞踊&能楽の魅力を楽しめる公益社団法人日本芸能実演家団体協議会主催、『日本舞踊~その多彩な表現~』が2022年10月21日(金)、『能楽体感、銀座スタイル』が2022年10月28日(金)に観世能楽堂 (東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 地下 3 階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて8月22日(月)10:00よりチケット発売開始 東京アート&ライブシティ WEBサイト 日本舞踊って何? 能楽って何?伝統芸能を見てみたい、知りたい、体感してみたい皆様に。芸術が彩られる秋、東京へ「伝統芸能って敷居が高い」「どうやって見ればいいのかわからない」そんな方に向けた初心者向けの公演。出演者はもちろん超一流、トークと鑑賞と体験を通して銀座の街だからこそ、よりグッと体感できる魅力をお楽しみください。日本舞踊と能楽、両方を楽しめるお得なセット券も!『日本舞踊~その多彩な表現~』プログラム公演日時:2022 年 10 月 21 日(金)開場18:30/開演19:00元NHKアナウンサー葛西聖司と銀座生まれ銀座育ちの日本舞踊家尾上墨雪の軽妙なトークと共に、日本舞踊の成り立ちと発展にかかわりの深い芸能のエッセンスを感じる踊りの鑑賞・体験ができるプログラムです。◇トーク:尾上墨雪・葛西聖司◇体感:小唄に挑戦◇鑑賞:小唄三題~花街小唄振り喜美勇[唄]照代 [三味線]美葉◇体感:日本舞踊の所作を楽しむ◇鑑賞*与一の段~創作狂言掛かり花柳源九郎、西川扇重郎、花柳秀衛[琵琶]石田さえ [小鼓]藤舎呂英、望月太津之*藤娘~歌舞伎舞踊尾上 紫[唄]今藤政貴、杵屋巳之助、杵屋正則[三味線]杵屋栄八郎、杵屋五助、今藤龍十郎[小鼓]藤舎呂英、藤舎英心[大鼓]藤舎呂近 [太鼓]望月太津之[笛]藤舎貴生『能楽体感、銀座スタイル』プログラム公演日時:2022 年 10 月 28 日(金) 開場18:30/開演19:00能は舞と所作、謡と囃子そして狂言とともに演じられる総合芸術、オペラなどにも喩えられる能楽。その魅力を元宝塚トップスターの貴城けいさんと一緒に体感。幕府のお抱えとして銀座に屋敷を構えていた観世だからこそできる斬新で楽しい、銀座スタイルのプログラムです。ナビゲーター:武田宗典特別ゲスト:貴城けい◇オープニングトーク◇トーク:観世家と銀座 山階彌右衛門◇トーク:能楽の未来 観世三郎太◇体感:*囃子・謡 「高砂」をテーマに体験*能と狂言 舞・所作 野村太一郎*能と狂言の所作で行うミニ現代劇◇鑑賞:能「高砂 祝言之式」シテ:観世三郎太/ワキ:舘田義博/ワキツレ:則久英志・大日方寛地謡:関根祥丸・武田祥照・武田宗典・坂井音晴・木月宣行・清水義也・角幸二郎・坂井音隆後見:山階彌右衛門・坂口貴信笛:一噌隆之/小鼓:飯田清一/大鼓:原岡一之/太鼓:林雄一郎公演概要『日本舞踊~その多彩な表現~』公演日時:2022 年 10 月 21 日(金)開場18:30/開演19:00『能楽体感、銀座スタイル』公演日時:2022 年 10 月 28 日(金) 開場18:30/開演19:00会場:観世能楽堂 (東京都中央区銀座 6-10-1 GINZA SIX 地下 3 階)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)学生券:2,000円(税込)*26 歳未満(要学生証提示)*未就学児の入場はお断りいたします日本舞踊・能楽セット券(通し券) :6,000円(税込)文化庁 統括団体によるアートキャラバン事業(コロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)「JAPAN LIVE YELL project」主催:公益社団法人日本芸能実演家団体協議会能楽制作協力:観世会助成:アーツカウンシル東京「芸術文化魅力創出」後援:中央区/千代田区/全銀座会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月22日芸能事務所の松竹芸能が23日、お笑いコンビ・TKOの木本武宏との契約を同日付で終了すると発表した。投資によるトラブルが報じられていた木本。同社は、公式サイトで「7月初旬に個人的な投資活動に関しトラブルが発生しているのではないかという情報が弊社に届いた為、本人への事情聴取を重ねてまいりました」と明かし、「結果、一部の情報は得られたものの、全容の把握には至りませんでした。また、事情聴取と並行し、弊社も独自で情報収集を行ってきましたが、具体的にどういったトラブルが起きているのか、本人がご迷惑をお掛けしている側なのか、被害を受けている側なのか等の全容の把握には未だ至っておりません」と現状を報告した。今のところ被害を受けたとの連絡はないものの、「今後トラブルの内容によっては、出演番組や関係取引先様等にご迷惑をお掛けする可能性がある」と判断。木本の出演番組について降板や出演者の変更などを申し入れていたという。現在も事実確認中だが、「一連の報道が過熱する事を受け、本人より退所の希望がございました為、本日をもって本人との契約を終了する事になりました」と経緯を伝えた。また、木本もツイッターを通じて「この度はお騒がせしてしまい申し訳ありません」と謝罪し、退所を報告。「必ず近日中に事の経緯をきちんと説明させて頂く所存です。ご迷惑をおかけした番組・スタッフ・スポンサー・友人の皆様、またこんな私の事を応援してくださったファンの皆様に心からお詫び申し上げます」とつづっている。
2022年07月23日つるさき芸能文化町おこし実行委員会(所在地:大分県大分市、代表:馬場貴浩)は、“つるさき芸能フェスティバル ~From TSURUSAKI to EAST ASIA~”を7月17日(日)に鶴崎校区公民館 特設会場にて開催いたします。つるさき芸能フェスティバル「2022年東アジア文化都市*」の開催都市に選定された大分県では、都市間交流を含む様々な文化芸術行事を1年間にわたって開催しています。その一環として、鶴崎地域では、芸能文化の力を観光や産業にも活かし、創造的で魅力的な地域づくりにつなげることを目的に、今年のつるさき芸能フェスティバルを開催します。イベント当日は、ものまね芸人やアーティストがパフォーマンスを繰り広げ、エンタテインメントの共通体験を通じた異文化交流の機会を提供します。東アジアを中心に活動する、あんも直想子さん(ものまね芸人)、小浜勝悟さん(パントマイムパフォーマー)、美里奈さん(シンガーソングライター)、山田美奈子さん(シンガーソングライター)、そして緊急参加となった古賀華季さん(シンガーソングライター)の5名が、ステージ上で熱演を繰り広げます。大分県内の留学生の方にもご協力・ご参加いただき、パフォーマー、観客、運営が一体となって多様な文化間の交流を図る機会となることを願っております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。【イベント概要】イベント名: つるさき芸能フェスティバル ~From TSURUSAKI to EAST ASIA~開催日 : 2022年7月17日(日)開演時間 : 16:00~18:30(開場15:30)出演アーティスト(予定):あんも直想子(ものまね芸人)小浜勝悟(パントマイムパフォーマー)美里奈(シンガーソングライター)山田美奈子(シンガーソングライター)古賀華季(シンガーソングライター)会場 : 鶴崎校区公民館 特設会場(大分県大分市中鶴崎1丁目10-13)入場料 : 無料(要整理券、13時より配布開始)主催 : つるさき芸能文化町おこし実行委員会問い合わせ: 050-5438-4856URL : *東アジア文化都市事業とは?東アジア文化都市事業は、日本・中国・韓国の三カ国が実施する文化交流事業です。東アジアの多様な文化の相互理解と国際発信の強化を目指して、2014年から行われてきました。各国は文化芸術で発展を目指す都市を選定し、選ばれた都市は文化芸術に関する様々なイベントを1年間にわたり実施します。さらに、各都市は文化的特徴を生かして文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興にも取り組み、都市の継続的な発展を目指します。2022年の開催都市は日本が大分県、中国は済南市と温州市、韓国は慶州市です。大分県では『県民総参加で「おおいた」の文化を発信し、東アジアとの交流によって新たな文化を切り拓く』をテーマに、12月まで様々なイベントが実施されます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月12日芸能生活50周年を迎える吉幾三が、初登場の東京・明治座で門出を祝う──。「昔から座長公演をやっていた身として、一度は立ってみたかった劇場さんです」と第一声を発した吉に、その構想を語ってもらった。第一部の『親はがっかり!子はしっかり!』は、吉が原案・音楽を、岡本さとるが潤色・演出を手がける人情喜劇。キャストには主演を務める吉のほか、中本賢、芳本美代子、島崎和歌子、佐藤B作らも名を連ねる。劇中では、安藤物流の社長・万作(吉)を取り巻く下町のハートフルな人間模様が展開。13年前に妻を亡くした万作は、長女・和枝(芳本)を溺愛するあまり、彼女に“悪い虫”がつかないように躍起になっていたが……。吉自身も、実生活で3人の子ども(長男・長女・次女:次女は本作キャストの寿三美)を持つ父親。特に現在ハワイで暮らす長女を思い浮かべながら、「子どもが自立して家を出るにせよ、パートナーと生活するために離れて暮らすにせよ、それぞれが喜ばしい門出だから嬉しい反面……やっぱり寂しい。何かあってもすぐ飛んでいける距離じゃないから」と劇中の設定と自身の境遇をクロスオーバーさせた。本作は3月に愛知・御園座で上演されている。娘を想う万作の気持ちが前面に表れる吉の歌唱シーンでは、目元をハンカチで拭う観客もいたとか。吉は「中には嗚咽を漏らす男性もいてさ。それ目の当たりにしたら、万作のような心境の親御さんが日本にはたくさんいらっしゃるんだなって」と当時を振り返り、「それでも行かせてやるのが親心。この普遍的な想いを、笑いと涙を交えながら明治座のお客さんにも届けたいね」と意気込む。第二部は『50th Anniversary in 明治座頼り…頼られ…ありがとう』と題された歌謡ショー。3月にリリースされた芸能生活50周年のメモリアル最新シングル「頼り頼られ…」をタイトルにしのばせている。「歌詞の“人は一人じゃ生きて行けない”はこれまで支えてくれた女房をはじめ、聞き手やスタッフに対する想い」「病気をしたからこそ“生かされている”という歌詞が自然と浮かんだ」と話すように“感謝”の意を込めて歌う。「酒よ」「雪國」「酔歌」といったヒット曲はもちろん、明治座ならではの取り組みとして「世界7ヵ国の歌を披露するコーナーを設けます」と吉。韓国の曲はハングルで、アメリカの曲は英語で、インドネシアの曲は日本語を交えた現地の言葉で歌うという。中でも見どころは、歌に合わせた民族衣装の早着替え。「イントロの数小節で挑戦するんだけど……これまで成功した試しがねぇのよ!」と豪快に言い放ち、記者を笑わせた。「芸能生活50周年『吉幾三特別公演』」は、7月8日(金)~24日(日)に東京・明治座にて。ぴあでは座席指定できるチケットを、5月29日(日)10:00より発売する。取材・文:岡山朋代
2022年06月07日コロナ禍の影響がいくらか落ち着きを見せ始めた2022年の芸能界。記者会見の数も増加し、豪華なメンバーがどんどん登壇していました!そこで、本誌が捉えた2022年上半期の珍場面・名場面をまとめてプレーバックーー♪【1月6日】新庄剛志(50)東京23区で4年ぶりの大雪警報が出たこの日。映画イベントに登場した新庄監督はスパイダーマン愛で、最高の笑顔を見せた。【1月27日】田原俊彦(61)田原は還暦記念写真集『DOCUMENTARY』の発売記念記者会見に、自身のふんどし姿の等身大パネルと出席。堂々の肉体美!【1月29日】永瀬廉(23)映画『真夜中乙女戦争』大ヒット御礼舞台挨拶にリモートで出演した永瀬。同じくKing & Princeのメンバーである岸優太からのまさかの着信に驚く一幕も。【3月3日】尾上松也(37)尾上は主演舞台『怖い絵』の初日前会見で、共演の寺脇康文に振られて巨人の原辰徳監督のモノマネを披露!【3月11日】小栗旬(39)「第45回日本アカデミー賞」授賞式に、『ミステリと言う勿れ』で菅田が演じた主人公・久能整コスプレで小栗が登場。【3月26日】Snow ManSnow Manが主演を務めた映画『おそ松さん』公開記念舞台挨拶では、前日に29歳の誕生日を迎えた宮舘涼太にサプライズの祝福が。【3月29日】吉永小百合(77)キリンビールの「新スプリングバレー」完成披露発表会に登壇した吉永。おいしそうにビールをゴクリ!お酒好きは健在だった【4月27日】フワちゃん「気分は菜々緒」TCB東京中央美容外科の新CM発表会にセクシーな黒ドレス姿で登場したフワちゃん。色っぽく決めるも、すっ転ぶ(笑)。【5月9日】草彅剛(47)「スシロー」運営会社の事業戦略発表会の特別ゲストに登場した草がお寿司をパクリ。おいしさのあまり言葉を失う瞬間も!【5月10日】YOSHIKI「REAL GOLD X/Y」発表会に出席したYOSHIKI。前代未聞(?)のシャンパンタワーならぬエナドリタワーと自撮り。
2022年06月04日3歳で芸能界入りし、5歳でCMデビュー。以降、『山田太郎ものがたり』や『メイちゃんの執事』など、子役時代から話題作に出演してきた吉川愛さん。印象深い作品として、10歳のときに出演したドラマ『ハガネの女』を挙げる。「この作品で初めていじめっ子役に挑戦し、私はこれが得意なのかもと思ったんですよね(笑)。それからは、いじめっ子やキツい女の子を演じることが増えました。俳優としての最初のターニングポイントだったと思います」役のイメージで「怖がられることもあった」と笑う吉川さん。「素もキツい人間なんじゃないかと勘違いされることがあり、本当の私は違うんだけどなぁとモヤモヤすることも。その頃はまだSNSも今ほど普及していなかったので、自分の言葉を発信する場所もなかったですし。他にもお仕事で悩んだり、葛藤することもありましたが、誰かに相談することはほとんどなく、自力で乗り越えてきた気がします。小さい頃から大人に囲まれて過ごし、いろんな方を見てきたので、何かあったときはこうしようと自分で想像したり、対処する能力が自然と身についていたんだと今になって思います」その後、学業を優先するため高校入学と同時に芸能界を引退し、1年後、俳優業に復帰。離れた期間は“己を知る”時間だったよう。「俳優業を辞めて、パン屋さんでアルバイトしていたとき、自然と“パン屋で働く自分”を演じていることに気づいたんです。当時は、芸能界に戻るつもりは全然なかったけど、結局私は演じることが好きなんだと思い、復帰することを決めました。でも、一度辞めて戻る私を受け入れてもらえるのだろうか…という怖さもありました」復帰作となったドラマ『愛してたって、秘密はある。』で演じた役柄は、吉川さんが得意とするミステリアスなクール系キャラ。にもかかわらず、「思ったような演技ができず、もどかしさを感じた」と、当時を振り返り苦笑い。「映像で見ても演じた人物には迫力がなく、何か物足りない。1年のブランクの大きさを痛感しました。それは演技だけでなく外見も。パン屋さんで働いているときはマスク着用なのでノーメイクだし、日焼けも気にしない。体重も増えていたので、復帰前には1か月で5kg落としましたが、それでも顔は垢抜けなかった(笑)。顔つきが、何も意識してなかった人の表情で…本当に恥ずかしかったです」求められる演技も子役時代とは違った、と吉川さんは言う。「例えば泣く芝居でも、子役だったら『うえーん』と思いっきりわかりやすいものを要求されることが多いけれど、今はツーッと静かに流す涙だったり、演技の質が違う。そこに最初はとまどい、復帰直後は新人の気持ちでお芝居と向き合っていました。ただ、子役時代に多くの俳優さんと共演させていただいたので、『こういうシーンで、あの方はこうしていたな』と思い出しながら演じてみたり。小さい頃から多くを見てきたことで演技の引き出しは増えたと思うし、それらが今の自分の演技に繋がっている。全て俳優業の糧になっていると思います」再スタートを切るまでの1年の休息期間で得たものも当然ある。「アルバイトの大変さを知れたし、2日連続でお休みができたら友達と韓国旅行に。それまではスケジュールが不規則で、友達と出かけることも難しかったので新鮮な感覚。高校生らしい時間を送れたことは貴重な経験でした」芝居勘が戻ってきたと手応えを感じられたのは、ヒロインを演じた青春映画『虹色デイズ』。「それまでヒロイン役をやることはあまりなく、新たな挑戦でもありました。しかも、演じた杏奈はおとなしい女の子で、私が得意としてきたキャラとは真逆。最初は不安もありましたが、自分が思い描く杏奈を演じられたことで感覚が戻ってきたことを実感できたし、なにより自信にもなりました」復帰から5年。ドラマ『恋はつづくよどこまでも』ではドライな新人看護師、昨年公開の映画『ハニーレモンソーダ』では内向的な優等生など、役柄の幅もさらに広がり、子役から大人の俳優へと華麗に進化。現在はドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』で主演を務め、レンタル彼女として働く女子大生の雪を好演している。原作は若い女性を中心に口コミで火がついた人気マンガで、作品の世界観にハマり、共感する読者が続出中。「5人の女性の悩みやコンプレックスを描き、それがリアルで共感できる。私が演じる雪は壁を作り、自分をうまく出せない女の子で、その気持ちはちょっとわかるなって。登場人物の中で好きなキャラは整形を繰り返す彩ちゃん。周りの目を気にすることなく、自分の意志を貫く姿勢に惹かれます」そして、「私も芯のあるカッコいい女性になりたい」と続ける。「理想は天海祐希さん。周囲を気遣い、現場を盛り上げ、芝居への取り組み方も嘘のない演技も、全てがカッコいい。私も天海さんのように、誰かに憧れてもらえる俳優さんになりたいなと思います」WEB限定公開の「一問一答」吉川愛さんへ10の質問!WEB限定公開、必見です。Q. 朝起きて、一番にすることは?携帯をいじりながら、ベッドの中でダラダラする。朝が弱くてすっと起きれないので、出かける2時間ぐらい前に起きて、そのうちの1時間はベッドの中でボケーっとYouTubeを見たり、LINEを返したり、ゲームしたりします。Q. なかなか眠れない夜、何をする?なかなか眠れないんだったら寝ません(笑)。ベッドにも入らず、犬と遊ぶ。オモチャを投げたり、いい子イイ子したり。それで、眠くなったらベッドに飛び込みます。Q. 犬派?猫派?犬派です。愛犬がいるので。Q. タイムマシーンがあったら過去に行きたい?未来に行きたい?未来に行きたい(笑)。過去は覚えてるので、10年後の未来を知りたいです。Q. 宝くじが当たったら、何に使う?ベースは貯金したいですが、車を買う。Q. 愛用のマスクはどんなデザイン?今、つけている、フィッティのマスク。CMをやらせていただいてるんですけど、ホントに使いやすくて。私は鼻が痛くなりがちなのですが、これは大丈夫です。息もしやすいし、ホントにオススメです。Q. 好きなおにぎりの具は?いくら。小さい頃から好き。いくらか塩むすびを買ってます。Q. あなたの弱点を教えてください。面倒くさがり屋。予約したりだとか、あれやらなきゃ、あそこに電話しなきゃ…と思っても、「面倒だから明日でいいか」って(笑)。Q. 子どもの頃の夢は?パティシエです。一番はショコラティエになりたかったです。テンパリングとかやってみたいかった。よしかわ・あい1999年10月28日生まれ。東京都出身。3歳で芸能界入り。主演ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS/TBS)放送中。待機作に映画『ALIVEHOON アライブフーン』(6月10日公開)がある。ブラウス¥52,800(LOKITHO/アルビニムス TEL:03-6459-3946)スカート¥47,300(UJOH/M TEL:03-6721-0406)ブレスレット参考商品(NOMG info@nomg.jp)左リング¥24,750、右リング¥28,050(PLUIE/PLUIE Tokyo TEL:03-6450-5777)※『anan』2022年5月25日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川崎加織ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・関川直子(by anan編集部)
2022年05月18日2022年5月3日(火)~5月7日(土)の5日間、‘沖縄’をテーマに音楽、グルメ、伝統芸能をお楽しみいただけるイベント『はいさいFESTA 2022』において、宮沢和史氏がオーガナイザーとなり琉球弧の島々の唄者が川崎に大集結する「音楽祭」の他、人気団体総勢6組による伝統芸能「エイサー」の演舞や、沖縄に縁がある豪華アーティストによる観覧無料の「野外フリーライブ」など、沖縄伝統及び音楽カルチャーを存分にお楽しみいただける様々な企画をご用意しております。≪第19回「はいさいFESTA」について≫川崎市にとって古くから大変縁の深い沖縄県の個性豊かな文化・芸術に焦点を当て、毎年ゴールデンウィーク時期にJR川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」(神奈川県川崎市川崎区、運営:株式会社 チッタ エンタテイメント、代表者:美須アレッサンドロ)をメイン会場に、「はいさいFESTA」を開催しております。コロナ禍前の2019年には約25万を動員。開催エリアもJR川崎駅前に拡大をして、地域と一緒に大沖縄文化祭をお届けいたします。キービジュアル1■『音楽祭~はいさい!島々のシマ唄ざんまい!!~』琉球弧の島々の唄者が川崎に大集結!!日程 :5月7日(土)1日2回公演時間 :14:30 開演/18:30 開演会場 :ラ チッタデッラ アレーナチッタオーガナイザー:宮沢和史出演 :ネーネーズ/島袋辰也/大城クラウディア/饒平名久乃/Lucy/RIKKI観覧 :椅子席料金 :前売り ¥2,200(税込)※未就学児入場不可、小学生以上有料※再入場可※車いすでの観覧をご希望の方はチケット購入前に事務局までお問合せ下さい。※チケット購入前に注意事項の確認をお願い致します。チケット発売日:発売中!はいさいFESTA公式ホームページ内、音楽祭ページをご確認ください。<オーガナイザー:宮沢和史氏からのコメント>川崎から沖縄民謡が発信できなくなって長い時間が経過してしまいました。今年は満を持して楽しい歌会が再開できそうです。北は奄美大島から南は八重山まで、琉球弧と呼ばれる島々の若き実力者達が川崎に集結します。今年は『世界のウチナーンチュ大会』の開催年!南米出身の実力派唄者も参加します!琉球弧の島々のシマ唄・ポップスをたっぷりとお楽しみください!※イベント及びフェア詳細に関しては現在内容調整中のため、都合により変更の場合がございます。■はいさいFESTAの華 伝統芸能「エイサー」演舞本土の盆踊りにあたる、沖縄各地域に根付く伝統的な踊り「エイサー」。今年もJR川崎駅前広場てダイナミックな演舞をお楽しみ頂けます。6組の団体が出演!!日程:5月3日(火)~5月7日(土) ※6日(金)を除く時間:12:30~/15:30~会場:JR川崎駅東口広場 ※観覧無料エイサー 過去開催1■豪華アーティストによる「野外フリーライブ」新旧沖縄ポップスから伝統の民謡、三線、演舞まで沖縄に縁があるアーティストが38組登場。気持ちのいい天気の下で、ビールや泡盛&おつまみを片手に、沖縄の風を感じる音楽をごゆっくりとお楽しみください。日程:5月3日(火)~5月7日(土)※イベント及びフェア詳細に関しては現在内容調整中のため、 都合により変更の場合がございます。野外フリーライブ開催イメージ■公式HP 他、SNSにて新着情報を随時更新主催 :チネチッタ通り商店街振興組合/株式会社 チッタ エンタテイメント後援 :一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー/川崎市/一般財団法人川崎沖縄県人会/沖縄県協賛 :有限会社比嘉酒造/オリオンビール株式会社/富士山の銘水株式会社/C’BON/協力 :アトレ川崎/川崎ルフロン/株式会社沖縄県物産公社/株式会社琉球エージェント企画制作:株式会社 チッタ エンタテイメント 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月26日女優、歌手、声優として活躍する元宝塚歌劇団・月組トップスター、涼風真世。芸能生活40周年を記念して「涼風真世 40th Anniversary Live Time to shine "Fairy"」を開催。エムオン!では、4/22(金)開催の神奈川・Billboard Live YOKOHAMA公演の模様を放送!■■番組情報■■<番組名>M-ON! LIVE 涼風真世 「涼風真世 40th Anniversary Live Time to shine "Fairy"」<放送日時>5/24(火)22:00~23:15\プレゼントキャンペーンも実施中!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスに新規加入し、エムオン!単チャンネルをご契約いただいたお客様全員に、「涼風真世×MUSIC ON! TV(エムオン!)オリジナルクリアファイル」をプレゼント。抽選で5名様には直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください。 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月22日『週刊文春』で複数の女性との不倫などが報じられたお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)が14日、自身のツイッターを更新し、当分の間、芸能活動を控えると発表した。瀬下は「この度は私の無責任な行動で傷つけてしまった女性の方々に心よりお詫び申し上げます。また、一部メディアの記事内容によりご迷惑、ご心配をおかけしましたファンのみなさま、関係者のみなさまにも重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。「自分のこれまでの行動を反省し、当面の間、芸能活動を控えることにします」とした。瀬下は先月、『週刊文春』で不倫が報じられ、自身のツイッターで謝罪。さらに、今月13日にも新たな女性スキャンダルが報じられた。
2022年04月14日立場を利用し、他者の心身や尊厳を傷付ける、許しがたいハラスメント行為。性的な加害をするセクシャルハラスメント(通称:セクハラ)や、職場で加害行為を行うパワーハラスメント(通称:パワハラ)など、被害は絶えません。加害者の方が立場が上であるため、被害者はどれだけつらい思いをしても、泣き寝入りをせざるを得ないケースが多いといいます。中川翔子、芸能界を夢見る人に注意喚起2022年3月31日、タレントの中川翔子さんがTwitterを更新。芸能界を夢見る若い人たちに向けて、20年間芸能活動を続ける立場から、真剣なアドバイスをしました。ニュースを見て思う芸能界を夢みる若者たちへパワハラ、セクハラなんかの誘いになんか絶対に乗らないでそもそもそんな人なんの力もないしそんな話に乗っても仕事なんかにならないしそんなことしても絶対に売れないそんな世界ではない。— 20周年の中川翔子 (@shoko55mmts) March 31, 2022 中川さんがなんのニュースを見たかは書かれていませんが、同月28日に、俳優の木下ほうかさんが芸能活動の休止を発表したことが話題になりました。仕事をだしに、複数の女性俳優に性加害を行ったことが報じられた、木下さん。後にTwitterアカウントを通して「おおむね間違っておりません」と報道を認めました。今回の件だけでなく、芸能界で『立場を利用し、仕事をだしに性加害をする』という騒動はたびたび明るみに出ています。中川さんは20年におよぶ芸能界での経験から、ハッキリと「そんな話に乗っても売れない」とコメント。華々しい芸能界を夢見る若者がこれ以上被害に遭わないよう、こうして注意喚起を行ったのです。【ネットの声】・20年選手のしょこたんがいうと、説得力があるな。・セクハラやパワハラには、社会全体が「NO」といい続けなくては!・芸能界に限らず、そういう話は耳にします。新社会人も気を付けてほしいですね。社会ではあらゆるところで上下関係が構築されるため、残念なことにあちこちでハラスメント行為は行われているのでしょう。中でも、まだ判断力が低い若い人や、地位が低い人、抵抗しない物静かな人などが狙われやすいといいます。社会全体が「ハラスメント行為はいけないことだ」という意識を持つことが、被害者を減らすことにつながるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月31日2020年に芸能界を引退した木下優樹菜さんが17日、都内で写真集『CORRECT』出版会見を行った。木下さんは冒頭、「木下優樹菜です。いろいろお騒がせしてすみません。今日はお集まりいただきましてありがとうございます。よろしくお願いします」と挨拶し、「すごいありがたいお話をいただいて、みんなでこうやって1つの本を作れて発売を迎えられたので今日は楽しみにしていました」と話した。写真集を出すと決めた理由については、「このタイミングでありがたいことにオファーをいただいたので、本当にシンプルに『お願いします』っていう気持ちで、34歳の自分として何かできることがあればなと思って受けさせていただきました」と説明した。一般人として発売したことについて、「今まで芸能事務所に所属させていただいて14年間バラエティに出させていただいていましたが、芸能界を引退してどこにも所属せず、一般人の方が使える……SNSやYouTubeを使って今の優樹菜が発信できることあがればしていきたいなという思いでやっている。バラエティに出るっていうことは今の時点では全く考えてないので一般人という言葉を使わせていただいています」と説明し、「芸能事務所に所属していないのと、前みたいにバラエティ番組に出たいという気持ちが今の時点では、引退した時点でないです」と発言。今後の展望を聞かれると、「(写真集を)『あ、やりたい!』と思って思い出作りとして作らせていただいたのも含め、SNSやYouTubeで私を見て何か感じてもらったり、芸能界を引退した優樹菜でも発信できる何かがあればやっていきたいなという思いです」と答えた。芸能界を引退してよかったと感じていることを聞かれると、「辞めたらマスコミの方に追いかけられないと思ったんですけど全然それ関係なくてびっくりしちゃいました。めちゃくちゃびっくりしちゃって。『引退したんですけど』って言っても、『いやいやいや』ってお返しをいただいたので関係ないんだって」と笑いながら話した木下さん。続けて、「未練も全くないっていうのがあるんですけど、あの時代のバラエティ番組に出させてもらってすごくいい経験をさせてもらい、やり切った感しかないので、辞めてよかったなという部分はまだ感じてないですね」と話した。バラエティに戻りたいという思いはないそうで、「やり切ったという思いが本当に強くて、辞めて何カ月後とかにじわじわくるのかなと思ったんですけど、14年間ずっと素晴らしいバラエティ番組のレギュラーにさせてもらったり、紅白歌合戦にまで出させてもらったり、本当にいい思い出になったなと思っているので、自分の中で誇りですね。普通では経験できないことを経験させてもらって本当によかったなと思っています」と晴れやかな表情で語った。
2022年03月17日2022年2月7日、モデルでタレントの益若つばささんが、女子スキージャンプの高梨沙羅選手のメイクに対して擁護の投稿をし、反響を呼んでいます。高梨沙羅選手のメイクに批判の声14歳の時、オーストリアのラムソウで行われた女子ジャンプのコンチネンタルカップで優勝し、史上最年少優勝記録を塗り替えた高梨選手。以降、数々の国際大会で優秀な成績を残し、日本を代表する女子スキージャンプの選手の1人となりました。しかし、注目度が増すにつれ、高梨選手がメイクをして試合に出場することに対し、「メイクよりも競技に集中したほうがいい」などと、ネット上で批判的な意見が寄せられるように。これに対し、スポーツ界や芸能界から高梨選手を擁護する声が出ています。益若さんは、高梨選手の名前こそあげていないものの、Twitterを介して「アスリートの方も、自分を楽しんでもいいと思う」と投稿。メイクやスキンケアがもたらす効果をつづっています。メイクやスキンケアファッションを取り入れると、鎧を着たような少し強くなれたような気がして、自分を昨日より好きになれる。アスリートの方も、普段やる事多くて忙しい方も男女年齢問わず全人類好きに変身して自分を楽しんでもいいと思う。すっぴんダル着だと誰にも会いたくないし猫背だから不思議— 益若つばさTsubasaMasuwaka (@tsubasamasuwaka) February 6, 2022 メイクをしていてもしていなくても、競技の結果には何も影響は及ぼさないはずです。また、益若さんのいうように、メイクをすることで自分の気持ちがポジティブになるのであれば、むしろプラスの影響を与えているともいえるでしょう。高梨選手のメイクに対する批判は物議をかもし、益若さんのコメントに共感の声も目立ちます。・メイクをし、自分の気持ちをポジティブすると、なんでもできる気がしてくる!・大事なのは、これまでの努力で、メイクは何も関係ない。・メイクを理由に批判するなんて、難くせもいいところ。世界を見渡せば、程度の差はあれど、メイクをして国際大会に出場する選手の姿がよく見られます。一方で、日本では高梨選手に批判の声が寄せられるのは、文化や価値観の違いによるものなのかもしれません。しかし、益若さんのいう通り「自分を楽しむ」ということは、自信を持ち、気持ちを向上させる大切な要素。メイクがもたらす効果は、決してネガティブなものばかりではないはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月07日芸能タレントの育成ならびにマネジメントを行なっている株式会社イエローキャブ(本社:東京都中央区、代表取締役:山本 宗宜)は、この度フランチャイズ展開を行なっていくことを発表しました。▼「イエローキャブ」ホームページ イエローキャブ-100女性タレントのマネジメントにおいて定評のある芸能プロダクション「イエローキャブ」が2022年1月31日、同社ホームページにて今後フランチャイズ展開を行なっていくことを公表。芸能事務所として、フランチャイズ展開を行うことは異例であり、業界内外から注目が集まっています。今後、フランチャイズ展開に関する概要を同社ホームページ並びにYouTubeチャンネルにて公表が予定されております。今春を目処に加盟店の説明会、並びに募集を行う予定です。イエローキャブとしては、日本の閉鎖的なエンターテイメント業界をもっと開かれた形に転換したいと考えております。その為に、同社のリソースを活用し芸能界における新規参入の成功率を高めていくことがフランチャイズ展開を行なっていく目的であるとしています。【企業概要】会社名 : 株式会社イエローキャブ代表者 : 代表取締役 山本 宗宜所在地 : 東京都中央区日本橋久松町4-7資本金 : 5,000万円事業内容: 芸能タレントの育成ならびにマネジメント/マルチメディア関連物の販売ならびに版権事業URL : E-mail : info@yellowcab.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月31日「実は蒼井優さん(36)が、20年も所属していた事務所から“移籍”したようなのです」そう語るのは、芸能担当のスポーツ紙記者。’99年にミュージカル『アニー』でデビューした蒼井は、自ら「イトーカンパニー」に応募し、それ以来ずっと所属し続けていた。満島ひかり、菊池桃子、米倉涼子……、この数年、女優が長年所属していた事務所から独立するケースが相次いだ。だが蒼井の場合は、彼女たちとは異なるようだ。蒼井の新事務所は「株式会社taft」。この会社について取材をすると意外な事実が。昨年11月に設立されているが、蒼井自身が本名の山里優名義で“代表取締役”の一人に就任していたのだ。最近の蒼井は“裏方”への意欲を強めているという。「蒼井は昨年、アイドルグループ・アンジュルムに所属していた笠原桃奈(18)のフォトブックの編集長を務めました。モデルの菊池亜希子(39)とともに、企画から衣装選び、撮影のディレクション、構成まで手がけたのです。彼女はこの仕事に大きな手ごたえを感じたそうです。彼女は3年前に結婚した山里亮太(44)とともに、夫婦そろって“アイドル好き”を公言しています。プロダクションの社長就任により、自らアイドル育成に乗り出そうとしているのかもしれません」(芸能関係者)イトーカンパニーに取材をすると、担当者は次のように答えた。「『taft』はイトーカンパニーのグループ会社として設立し、蒼井も代表取締役を務めています。映画への出資や、(書籍の)編集やプロデュース、映画界を活性化させる活動など、蒼井が意欲を持ったときに、すぐに実現に動けるようにと、作った会社です」社名の“taft”はアメリカ・カリフォルニア州にある地名が由来になったようだ。’05年に発売された蒼井の写真集『トラベル・サンド』は、フォトグラファーと2人きりでアメリカを回って撮影したもの。その撮影地の1つがタフトだった。「社名について話し合っているとき、蒼井が出したアイディアです。短い滞在だったのですが、“とてものびやかで楽しそうな場所”という印象を受けたそうですね」(前出・担当者)法人登記簿謄本には業務内容として、《ドラマの企画、制作》《映画の企画、制作、出資、宣伝、配給》などのほかに《俳優、舞踏家、演奏家、歌手の養成》という記載も。――今後は蒼井さんがアイドル育成なども行っていくのではないか、という声もありますが?「確かに蒼井はアイドルが好きですからね(笑)。しかし、いま現在は具体的な計画はありません」(前出・担当者)蒼井が、山里のサポートも受けてプロデュースするアイドルなら注目間違いなしだろう。
2022年01月18日ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能のうち、歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、そして沖縄の組踊(くみおどり)を一同に集めた展覧会、『体感!日本の伝統芸能-歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界-』が3月13日(日)まで東京国立博物館 表慶館で開催されている。鑑賞者が再現舞台に上がり、その空間も堪能できる体験型の展覧会だ。ユネスコ無形文化遺産とは、口承伝承や芸能、社会的慣習、祭礼行事、伝統工芸技術など、無形の文化遺産を国際的に保護することを目的に、2003年に誕生したもの(正式なスタートは2006年の条約発効から)。日本からは、田植踊や田楽、神楽など、現在22件がユネスコ無形文化遺産として登録されている。同展は、このユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統芸能から、代表的な5つの歴史と美、そして受け継がれてきた「わざ」を紹介していくもの。歌舞伎、文楽、能楽、組踊の舞台、雅楽の順で、それぞれの衣装や小道具、資料映像を展示する。また、それぞれの舞台をほぼ原寸大に再現しており、その一部は鑑賞者が自由に上がることができるのも特徴だ。『金門五山桐』舞台装置の再現第一章「歌舞伎」では、舞台で使われる小道具や、江戸時代の錦絵、実際に使用されている衣装などから、歌舞伎の歴史と面白さを紹介する。再現展示は、大盗賊・石川五右衛門が主人公の『金門五山桐』の、南禅寺山門の舞台装置。天井から垂れ下がった桜など、細かいところまで作り込まれており、鑑賞者は舞台に上がりこんで細部まで鑑賞することができる。役柄によって細かく変わる歌舞伎の隈取を浮世絵の展示を用いて解説また、日本最古の映画で国の重要文化財にも指定されている『紅葉狩』(1899年)も展示室内で上映。明治時代の名役者と謳われる九代目市川団十郎と五代目尾上菊五郎の演技が見られる貴重な映像は必見だ。第二章の「文楽」は、大阪で生まれた伝統芸能で浄瑠璃(語り物音楽)に合わせて人形が演技を行うもの。3人がかりで一体の人形を操作し、細やかな表情や繊細な動きで人々の心をひきつける。同展では、実際に使用されている人形や、人形の頭部などを実際の映像とともに展示。人形を操作しやすくするため、穴が随所にあけられている衣装や、演目によって変わる頭部など、めったに見られないものが並ぶ。文楽で使用されている衣装。背中と脇に穴が空いている演目により挿げ替える人形の頭部再現された文楽の舞台は、裏側から見ると黒衣がどのように人形を操っているかがよくわかる。実際の舞台ではわからないことも把握できるのが、この展覧会の醍醐味だ。正面から見る『義経千本桜』の再現裏側から見る『義経千本桜』続く第三章は、室町時代に観阿弥・世阿弥父子が、猿楽を元に大成させた「能楽」。能楽とは、能と狂言をあわせた呼び方。厳粛で優美な歌舞劇、仮面劇の能と、笑いの要素の多い狂言は、どちらも猿楽をルーツに持つ兄弟のような関係にある。この3月に国立能楽堂にて初公開となる復曲能(現在は上演されていない演目を復活上演させた能のこと)『岩船』の記録映像や装束、能面、楽器などが公開されている。能で使用される面大胆な意匠の能装束第4章は、琉球王朝から伝わる「組踊(くみおどり)」。琉球王朝は、遠方から来た使者をもてなすため、踊奉行を置き、長期滞在する客人をもてなしていた。そのなかで18世紀に生まれたのが、歌や舞を折り込みつつ進行する音楽劇「組踊」だ。展覧会では、この舞台の再現とともに、紅型(びんがた)の衣装や小道具を紹介していく。組踊「銘苅子(めかるしー)」の天女組踊に使われる花笠そして最後の章は「雅楽」。5〜9世紀にかけて、中国や朝鮮から伝来し、日本で整理・集成した古代の宮廷芸能の雅楽は、器楽演奏のみの「管絃」と、舞をともなう「舞楽」など、他の伝統芸能とは異なる独特な形態を持っている。展示されている豪華絢爛な装束は、すべて宮内庁式部職楽部で実際に使われているものだ。また、国立劇場で上演された宮内庁式部職楽部出演の雅楽公演の映像も見ることができる。雅楽の装束と小道具・小道具大陸の文化も感じさせる雅楽の装束同展をきっかけに、奥深い伝統芸能の世界を触れて、楽しんでみよう。取材・文:浦島茂世『体感!日本の伝統芸能-歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界-』2022年1月7日(金)~3月13日(日)、東京国立博物館表慶館にて開催
2022年01月12日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『明け方の若者たち』が公開されている。原作はウェブライター・カツセマサヒコ氏のデビュー長編小説で、音楽やカルチャーなども含めた若者たちのリアルな姿が描かれていながら、大きな驚きのある展開も話題に。明大前で開かれた退屈な飲み会で出会った「彼女」(黒島結菜)に、一瞬で恋をした「僕」(北村匠海)は世界が「彼女」で満たされる一方で、社会人になり「こんなハズじゃなかった人生」に打ちのめされていく。今回は主役の「僕」を演じた北村と、「僕」が就職した会社で出会う同期で親友の「尚人」を演じた井上祐貴にインタビュー。今作で描かれたリアルな社会の姿と芸能界に通じることや、就活のあるある質問にも答えてもらった。○■「ギラっとしたハート」「意外としゃべりやすい」——今回親友役ということで、まずは互いの印象をお聞かせください。北村:井上くんは役ともリンクするような、良い意味でギラッとしたハートがあるなという印象でした。あまり会話のないまま撮影が始まり、安定感のあるお芝居の中に、キラリとしているものがあって、まぶしく感じていました。井上:意識しているわけではないですけど、自分の作品やお仕事に対しての思いがそういう風に伝わっているなんて、嬉しいです。匠海くんはそれまで持っていたイメージと、実際に会った時のイメージはあまり変わらなかったです。勝手に人見知りなイメージがあって、そこは変わらなかったです。でも、意外としゃべりやすい方なんだなというのは……。北村:よく言われる(笑)。意外としゃべりやすいやつだって。井上:よく言われます?(笑) 変に考えすぎてた部分があったんです。親友の役だし、色々話せたら良いなと思いながら現場に入って。匠海くんが先に現場できっかけを作ってくれたおかげで、近づけた感じがしました。撮影初日に緊張して、どういう感じの空気感なんだろうと探り探りの中で、ちょっと難しい言いにくいセリフがあった時に、話しかけてくださって。北村:「急に長いな(笑)」みたいな会話だったね。井上:そういうスタートでした。ありがたかったです。——やっぱり、俳優として北村さんが先輩だという意識はあるんですか?井上:もちろん、あります。北村:年齢としては変わらないけど、芸歴が長いからかそういう瞬間は多いかもしれません。自分の事務所で言えば佐野勇斗も敬語を使ってくるし(笑)。ただ、井上くんとはその関係も超えて、役者としてぽんと話すことができました。——そういったお二人の関係も、作品の「僕」と「尚人」につながるところはあったんですか?北村:「僕」からしたら「尚人」ってすごくうらやましい存在で、背中を見続けている感じ。僕はあの感覚を学生時代にけっこう味わったことがありました。自分の決断でそれまでの全部を捨てて新しい場所に行こうとする姿にもうらやましさがあり、さっき言った井上くんのギラッとしているハートの熱さ、まっすぐさがリンクしていました。自分はけっこう作品を俯瞰で見てしまうことが多いから。——井上さんは、ご自身でも作品に熱く入っていた感覚はありましたか?井上:意識はしていなかったですが、役に対して考えると、自然とそうなっていたのかもしれません。監督や共演者の皆さんと作品について考えてお話するのもすごく楽しい時間、好きな時間なので、そう言っていただけるなら良かったと思います。○■日本全体で起こっていることが詰まった作品——先ほど、作中の仕事についての決断なども出てきましたが、この作品って社会人にとってすごくリアルな感情を描いていたり、我々にとっては非常に身近な業界の話でもあったりするのですが、役者として活躍するお二人にとってはどうだったのかな? というのも気になりました。北村:役者の世界にも起こり得る、色々な決断が詰まっていると思いました。芸能界の中でも自ら会社を立ち上げて頑張っている方々もいて。その背中をちょっとうらやましく思える瞬間もいっぱいあるし、それでいて、自分自身は事務所の中にいて、作中の「僕」が会社に残り続けることの美学も感じます。内容の大小問わず、決断ができる人ってかっこいい。歯車を外れて社会というものを見つめ直すというか、今、日本全体で起こっていることがミクロにフォーカスされているのが、この作品のような気もしています。社会全体に渦巻いている流れであり、実はどこにでも起こっていることなのかもしれない。そういう作品を若者である我々がやることに、意味があるのだと思います。その反面、作中の「僕」は蜜みたいなものに依存してしまうという側面もあって、そこはすごくリアリティがあるな、と。「僕」と「彼女」が何かを保つためにお互いすがりあった泥沼のような数年間だったのかもしれないというところが、面白いなと思いました。井上:僕の演じた「尚人」もこの作品で自分のやりたいことに向かって1歩踏み出して行くけど、どういう仕事でも変わらない気持ちなのではないかと感じました。自分の夢のために環境を変えるということで、強いと思いますし、自分もそういう生き方に憧れます。「僕」と2人で飲んで歩いていくシーンも、また違う景色を見ながら歩いて行ける関係が描かれていて、すごくいいなと思いましたし、演じていて楽しかったです。——ちなみに、「就活あるある質問」として「自分を動物に喩えると?」というものがあるんですが、答えるとしたらいかがですか?北村:就活って、そんな質問されるんですね。でも、僕らもオーディションを受けることが多くて、毎回就職活動みたいなものだなと思います。その作品に就職する、みたいな感覚は昔からあって、僕はけっこう面接が得意な方でした。自分を動物に喩えると……とりあえず哺乳類な気がします。井上:哺乳類ですか?北村:何だろう、僕の生き方って……クジラとか? 僕の根底にある愛や個性は、母親から受けた影響も大きくて。いっぱい怒られたし、喧嘩もしてきたけど、北村家ってなんだかすごくいい家族なんですよ。だからクジラが親と子供で寄りそってゆっくり海の中を泳いでいるイメージが浮かびました。——すばらしい回答でした。まさか哺乳類からクジラにたどり着くとは…北村:こうやって合格していたんです(笑)——井上さんはいかがでしょうか?井上:これまでに答えたこともある質問なんですが、毎回ちんぷんかんぷんな答えを出してしまっていて、実は、最近ちゃんと考えたんです。自分はナマケモノです。ナマケモノはいつもダラダラしてるけど動く時は俊敏らしいんです。自分も興味がないと行動に移せないところがあるんですが、逆にきっかけがあるととことん追求したくなるし、知りたくなるし、そういうところが似ていると思います。あとは、朝がすごく弱いので(笑)。本当にタイムリーで、最近自分の中でしっくりくる答えを探そうとしてたところだったんです。もっと自分にぴったりの動物が見つかる可能性がありますけど、 似てる部分が多い動物はナマケモノかな。北村:極度集中的な感じなのかな。井上:そうなんです。本当に興味がないと動かないので。何もないところから動いておけば、いつか役に立つかもしれないと思うんですけど、自分からはなかなかいけない。——ナマケモノのいいところ、もうちょっともらえると嬉しいなと…井上:ああ〜(笑)北村:もしそこに付け足すとしたら、たとえば「適当」という言葉は悪いイメージがあるけど、漢字だと「適」するに「当」たると書くじゃないですか。ナマケモノも、どこか適当に生きているように見えるけど、自分に適するように進化していて、実は強くて腕力があって、かぎ爪もある。それは彼らが生きるために、ぶら下がって動かないっていう手段を選択して来ているんですよね。井上:調べたことあるんですか!?北村:動物の生態系を調べるのが好きで。井上:すごいですね。ちょっとナマケモノと言った自分が恥ずかしくなるぐらい……。北村:だからナマケモノってすごくいい答えで、きっと井上君もそうやって自分の居心地のいい場所みたいなものを見つけるのが得意なんだろうなと思った。井上:そうなんです! そうでありたいと思います。そういう場所をちゃんと見つけて、やるときはやる、休む時は休む、という切り替えをしたい。北村:メリハリがあるんだろうな、ということは、撮影中にもすごい感じました。燃え続けているというよりも、毎回着火していた。実は、仏教言葉とかも調べると面白いんだよ。僕の座右の銘は「いいかげん」なんですけど、仏教的な言葉で「良い加減」ということで。自分が生きる上でもほっとする言葉だなと思うんです。ネガティブな意味で使ってるけど、ポジティブな意味があったりする。僕はこういう話も好きだから、もしかしたら就活の面接もいけるかもしれません(笑)井上:ありがとうございます。プラスアルファいただきました。僕はナマケモノについて、もうちょっと勉強してみます!(笑)■北村匠海1997年11月3日生まれ。東京都出身。小学3年生の時にスカウトされ、CMデビュー。2008年、『DIVE!!』で映画初出演。同年8月、テレビドラマ『太陽と海の教室』にてテレビドラマ初出演。2011年よりダンスロックバンド・DISH//のメンバーとしても活動。2017年、映画『君の膵臓をたべたい』(20年)で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の新人賞を受賞。2020年、映画『とんかつDJアゲ太郎』にて、映画初単独主演。その他、主な出演作に『勝手にふるえてろ』(17年)、『スマホを落としただけなのに』『春待つ僕ら』(18年)、『十二人の死にたい子どもたち』『君は月夜に光り輝く』(19年)、『サヨナラまでの30分』『思い、思われ、ふり、ふられ』『さくら』『アンダードッグ』(2020年)、『砕け散るところを見せてあげる』、『東京リベンジャーズ』(21年)など。また、今後の出演作に『とんび』(2022年公開予定)も控える。■井上祐貴1996年6月6日生まれ。広島県出身。2017年、第42回ホリプロタレントスカウトキャラバンにて審査員特別賞を受賞。2018年、ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』で俳優デビュー。2019年、ドラマ『ウルトラマンタイガ』で工藤ヒロユキ役としてテレビドラマ初主演を果たす。それ以降、主な出演作に 『ひまわりっ 〜宮崎レジェンド〜』『13』『だから私はメイクする』『赤ひげ3』(20年)、『ホリミヤ』『痴情の接吻』『群青領域』『めぐる。』(21年)、主演映画『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(20年)、W主演映画『NO CALL NO LIFE』(21年)、主演映画『Bittersand』(21年)など。
2022年01月02日伝統芸能、能楽(能狂言)の可能性を再発見する試みを続けている天籟能の会(会長:安田登)は、2021年12月25日(土)、韓国の民俗芸能「農楽」と日本の伝統芸能「能楽」のコラボレーションによる舞台を東京・千駄ヶ谷の国立能楽堂で上演いたします。本公演チラシ(表)「第9回天籟能の会」詳細: ■公演概要昨年1月、第8回天籟能の会において韓国の民俗芸能「農楽」と日本の能楽、ふたつの「のうがく」による舞台が国立能楽堂で上演されました。日本と東アジアの過去と未来を語る舞台は反響を呼び、この度、満を持して故多田富雄作の新作能『望恨歌』が、日韓伝統芸能の協同プロジェクトとして能役者・清水寛二の演出・主演により実現します。天籟能の会ならではの稀有な舞台をご覧いただける機会となります。前回公演よりプレ『望恨歌』■公演の特徴*日韓の伝統芸能協同で新作能『望恨歌』を初めて上演!『望恨歌』は1993年初演の故多田富雄(東大名誉教授・免疫学)作の新作能。第2次世界大戦が始まろうとしていた1930年代、朝鮮の若者が強制連行された末に日本で亡くなった。数十年後、若者が妻に宛てた手紙を携えた日本の僧侶が、今は老女となった妻を訪ねる。初演以来、能形式で演じられてきた本演目を日韓芸能の協同で初上演。*国立能楽堂の舞台で韓国の民俗芸能「農楽」を上演!「農楽」は朝鮮半島各地に伝わる民俗芸能。古来、農民の営みとともにあるエネルギーあふれる芸能で、「農者天下之大本」の神竿を掲げ、躍動的に歌い踊る様は現代人の心もとらえて離さない。*狂言は人気曲『二人袴』を上演!結婚後、妻の実家に初めて行く聟入の日、何かと心配な聟は父親について来てもらう。正装に欠かせない袴を初めてはいた聟、ぎこちなくも無事に舅への挨拶を済ませる。ところが門前の父親が見つかってしまい、今度は父親が舅に会うことに。袴はひとつしかなく、父親と聟は袴をはき替えるのだが…。*衣装や能舞台の照明にも多くの工夫が新作能『望恨歌』上演にあたり、能舞台の照明や衣装のあり方など固定観念を一から見直し、様々な工夫を加えています。伝統的な能狂言の舞台にも影響を与える試みにもご注目ください。■公演概要公演名 : 第9回天籟能の会日時 : 2021年12月25日(土)14時開演(17時過ぎ終演予定)会場 : 東京・千駄ヶ谷 国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)チケット : 正面指定席9,000円 脇正面指定席7,000円 中正面指定席5,000円各種割引あり(学生割引、在日・外国籍割引、障害者割引など)内容 : 新作能『望恨歌』 韓国民俗芸能「農楽」 狂言『二人袴』 おはなし公式サイト: チケット予約サイト: 助成 : 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京■主催者概要団体名:天籟能の会代表者:会長・安田登(能楽師ワキ方下掛宝生流)同人 :槻宅聡(能楽師笛方森田流) 奥津健太郎(能楽師狂言方和泉流)【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】天籟能の会事務局TEL:080-5520-1133 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日つるさき芸能文化町おこし実行委員会(所在地:大分県大分市、代表:馬場貴浩)は、「つるさき芸能フェスティバル~異文化コミュニケーション~」を2021年12月18日(土)に大分市・平和市民公園能楽堂にて開催します。当イベントは、2018年に大分の芸能・文化・町おこし振興や異文化コミュニケーションの促進を目的に初めて開催されました。しかしその後の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多数のお祭りやイベントの中止が各地で相次ぎ、当イベントも2回目の開催を見合わせていましたが、この度感染予防対策を万全に講じた上でついに今年実施できる運びとなりました。つるフェス2回目となる今回のポイントはマジックと音楽のコラボレーションです。当日は2部制でのプログラムとなり、1部は「GENRELESS MUSIC PARTY」として、さまざまな音楽ジャンルで活躍される方々が次々に登場します。出演はつんくプロデュースのテーマソングに乗せて、新たな旋風を巻き起こす「九州最年長アイドル」として活躍中のローズや、別府生まれでロカビリーバンドなどで活躍され現在はソロ活動中の中村輝樹、まさしくジャンルレスな歌手活動を展開する本田しのぶが、九州在住のギタリストpepe伊藤と個性的な歌声で独自の世界観を作るNASTAとともにユニット「Shinobu's World」を率いて登場し、魅力あふれるステージをお届けします。また2部は「PREMIUM MAGIC NIGHT」として、日本各地で活躍するマジシャン(緒川集人、上口龍生、松旭斎小天正、喜助、Hitomi、ジキル、インティキマジシャンてるした、ALICE、SUZY、QUATTRO)が一堂に会して、ここでしか見られないスペシャルなマジックショーで会場を盛り上げます。またイベント当日は、会場ロビーにて能面20点を展示するほか、デジタルサイネージで能楽の公演を流すなど、日本の最古の伝統文化「能楽」に気軽に触れることができます。多彩な音楽とマジックショーが融合し、異文化交流の場として、ここ大分から全国へ発信する「つるさき芸能フェスティバル~異文化コミュニケーション~」にぜひお越しください。チケットは大分県内2ヶ所での店頭販売、またはつるさき芸能文化町おこし実行委員会のホームページにてオンラインチケットも販売中です。また当日はオンライン配信も実施します、皆様のご来場をお待ちしております。第一部ジャンルレスミュージックパーティー第二部プレミアムマジックショー(1)第二部プレミアムマジックショー(2)<イベント概要>・イベント名 :第2回つるさき芸能フェスティバル~異文化コミュニケーション~・会場 :大分市・平和市民公園能楽堂・スケジュール:2021年12月18日(土)1部「GENRELESS MUSIC PARTY」15時30分~16時50分(開場15時、開演15時30分)※出演:ローズ(フォティプロ)/中村輝樹/Shinobu's World(本田しのぶ、pepe伊藤、NASTA)2部「PREMIUM MAGIC NIGHT」17時~20時(2部A 17時~、2部B 18時50分~)※出演:緒川集人/上口龍生/松旭斎小天正/喜助/Hitomi/ジキル/インティキマジシャンてるした/ALICE/SUZY/QUATTRO<チケット店頭販売>駅かふぇ JR鶴崎駅前店:097-578-8805Magic Bar QueenBee :097-560-2800<チケットオンライン販売>つるさき芸能文化町おこし実行委員会ホームページ 団体名 : つるさき芸能文化町おこし実行委員会所在地 : 大分県大分市鶴崎2710-4(JR鶴崎駅構内)代表者 : 馬場貴浩設立 : 2018年4月1日公式サイト: <各SNSでもイベント情報を随時更新しています>Twitter : Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月14日アイドルグループ・乃木坂46の星野みなみが3日、自身のブログを更新し、グループ卒業と芸能界引退を発表した。卒業時期は、「来年の私の誕生日の2月頃を予定しています」とのこと。星野は今年9月に一部で熱愛が報じられ、活動を自粛。11月7日にラジオ番組に出演し、活動を再開していた。○■星野みなみコメント全文今日は長いブログだけど最後までみてねまずは東京ドームありがとうございました!久しぶりだったし緊張してたけど、みなみのタオルとか可愛くみなみ!って書いて作ってくれたうちわとかたくさん見つけてびっくりしたけどすっごい嬉しくてそのおかげで楽しいライブだった^ ^かずみんとお別れだからすっごい寂しかったけど、改めてライブ好きだなぁって思う楽しいライブでしたミーグリでもたくさん頑張ってねってメッセージもらって嬉しかったです^ ^たくさんありがとうございました!そして皆さんにお話があります。私は乃木坂46を卒業することに決めました。卒業に関してはかなり前からスタッフさんとお話ししていて、でもその前に自分の気が緩んでしまって皆さんを悲しませる行動をしてしまって本当にごめんなさい。卒業時期は来年の私の誕生日の2月頃を予定しています。予定していた卒業よりは早く卒業しますが、あと少し乃木坂46のメンバーで居させてください。13歳で乃木坂46に加入して、気づいたら10年が経ってました。辛くて大変なこともたくさんあったけど、メンバーに出会えて、ファンの方が見せてくれた素敵な景色があったから頑張れました。本当にありがとうございます♪あと残り少ないですが最後まで楽しい思い出をたくさんつくれたらなって思いますそして卒業後についてですが、芸能界は引退します。また違う場所で頑張るのでそっと見守っていただけると嬉しいです^ ^
2021年12月03日「気合の入れようは並々ならぬものがあって、出演する俳優陣も、聖子さん自らが声をかけて回ったと聞いています」(スポーツ紙芸能デスク)10月30日から11月8日にかけて開催される第34回東京国際映画祭で、松田聖子(59)が初めて監督した映画が公開される。還暦直前の“映画監督デビュー”となるわけだが、作品のジャンルはまさかのホラーなのだ。「米HBO傘下のHBOアジアが製作する『フォークロア』というホラーアンソロジーのシーズン2の一編『あの風が吹いた日』で、聖子さんは監督を務め、東南アジア圏でも話題になっています。この『フォークロア』の製作総指揮は、アジア圏で評価の高いエリック・クー監督が務めています。2018年公開の『家族のレシピ』というクー監督の作品に、聖子さんは彼に直接働きかけて出演しました。以降交流が続いていて、今回の“監督デビュー”につながったのです」(映画関係者)『あの風が吹いた日』には、主演の森崎ウィン(31)、高橋春織(24)、木村多江(50)のほか、聖子と長年親交があるモト冬樹(70)が出演している。しかしジャンルがホラーとは、いったいどのような内容になっているのかが気になるがーー。「聖子さん本人が言う、『ずっと頭の中にあったアイデア』をもとに、1年以上かけて脚本を書き上げています。女子高校生が、憧れの歌手に偶然出会ったことから始まる、一見ラブストーリーなのに、ホラー仕立てになっています。しかしそもそも聖子さんが監督を務めることになったのは、聖子さんがクーさんに話した“個人的な経験”がきっかけだったのです」(前出・映画関係者)デビュー時から、トップアイドルとして日本の芸能界を走ってきた聖子とホラーとはおよそ結びつかないイメージがある。実は、聖子には“芸能界最怖”レベルの霊能力があるーーとは、知る人ぞ知る話なのだという。かつて所属した芸能プロ関係者はこう明かす。「彼女がアイドル時代、よく“金縛り”にあっていたという話を聞かされました。しかも時折、“見えてしまう”ことがあるんだとかーー。たとえば、地方で宿泊するホテルやコンサート会場の楽屋で、『何かがいるわ』と言って、部屋を替えることがしょっちゅうありました。いずれの場合も調べてみると、何かのご不幸や事故があった場所に近かったのです」■「強さは本物」と周囲が戦慄してーーデビュー当時の聖子と仕事をすることが多かったカメラマンのYAHIMONときはるさんは、当時の“不思議な体験”を語る。「一緒に車で移動しているときに、突然『誰か知り合いに会う気がする』と言いだした。しばらく走ると、当時彼女が出演していた『レッツゴーヤング』(NHK)の先輩がいて、『サンデーズの未都由さんだ!』と、偶然出くわしたことがありましたね」聖子の霊能力。いつの間にかその強力さが、多くの関係者たちにも知られることになってーー。「デビューしたころに出演していたラジオ番組の収録で、特定のスタジオに入ることを聖子さんが嫌がったことがありました。嫌がったことに尾ひれがついて、いつのまにかその場所が“開かずのスタジオ”になったケースもあったくらいです。『やっぱり聖子には何かが見えるんだ』『聖子の霊感の強さは本物だ』などと、関係者の間でよく話題になったものです」(ベテラン音楽プロデューサー)前出のYAHIMONさんも、現場で驚かされたことがあった。「1980年11月に、よみうりランドで開催された聖子さんの野外コンサートで、楽屋とステージが離れていたため、敷地内ですが車で移動することになったのです。彼女と女性マネージャーが車に乗り込むと、エンジンがかからない。会場のスタッフが、『すみません、いまから別の車を手配しますので……』と大慌て。すると聖子さんがポツリと、『○○さん(マネージャーの名前)がやったら、エンジンがかかるんじゃないかな』と言うのです。物は試しと、マネージャーが運転席に移動してやってみると、本当にエンジンがかかったのです」そのときYAHIMONさんは、「聖子さんは何かに護られている」と感じたといい、こう続ける。「けん玉をやる聖子さんを撮ったときのことですが、けん玉ってなかなか成功しないので、たくさんシャッターを切っていたのです。すると聖子さんは、『2枚目か3枚目が、すごく私らしい写真だったと思います!』と言うのです。フィルムを現像したら、本当にそのとおりでーー。本人から『霊感があるの』と言われたこともありません。でも昔から聖子さんには、直感の鋭さ以外にも、特別な力やオーラを感じることが多々ありました。『あの風が吹いた日』は、聖子さんの実体験を脚本化したそうですが、こうしたエピソードには事欠かないと思いますよ」デビュー41年目の監督デビューに、聖子は秘め続けた“霊能力”で新境地を拓くのかーー。
2021年10月21日中国伝統芸能「京劇」の普及活動を行っている一般財団法人日本京劇振興協会(東京都世田谷区、代表理事:潮新)では、さまざまな中国伝統芸能が集結して繰り広げる新作エンターテイメント舞台「鍾馗 病魔を斬る」を2021年12月11日(土)に東京都世田谷区成城ホールにて開催することとなりました。「鍾馗 病魔を斬る」イメージ京劇・中国伝統音楽・雑技・ホーミー・変臉(へんれん)・中国獅子といった中国伝統芸能が融合して、道教における厄除けの神様「鍾馗(しょうき)」が人界の病魔(コロナウイルス)を退治していく物語を繰り広げ、日本人俳優たちがバイプレーヤーとして登場しながら観客の皆様をナビゲートし、中国伝統芸能の世界へと導きます。観客の皆様には様々な中国伝統芸術を楽しむことができると同時に、客観的に病気の蔓延に伴う社会への影響を見直し、また、病魔に打ち勝っていくための活力を与えていきたく考えています。この状況下においても日本に踏みとどまって活動を続ける外国人アーティストと、それに共鳴する日本人俳優たちの協働による心意気・技術の双方が伴った素晴らしい創作活動にぜひご注目ください。公演の模様は有料動画配信も予定しています。■中国伝統芸能コラボレーション公演「鍾馗 病魔を斬る」概要 日時 :2021/12/11(土) 16:00開場 / 16:30 開演 / 18:00 終演予定会場 :成城ホール(東京都世田谷区成城6丁目2-1)チケット料金:一般 4,000円 世田谷区民 3,500円 学生 2,000円有料動画配信 4,000円(アーカイブ付き)/3,500円(アーカイブなし)主要キャスト:張春祥、張海輪、ボルドエルデネ、田村義明(荒馬の旅)、他主要スタッフ:照明デザイン 山口洸、企画制作・プロデュース 梅木俊治主催 :新潮劇院/一般財団法人日本京劇振興協会〇主要キャストプロフィール■張春祥(ちょうしゅんしょう)新潮劇院主宰。一般財団法人日本京劇振興協会代表理事。祖父の代から三代京劇を家業とする京劇一家に生まれ、自身も北京京劇院に所属し、国内や海外公演で主演を務めた。1989年に来日後は俳優・演出家・振付師として活動。中島みゆき「夜会」、蜷川幸雄演出・東山紀之主演「さらばわが愛・覇王別姫」、NHKスペシャルドラマ「ストレンジャー」など数多くのビッグプロジェクトで主要な役割を務める。■張海輪(ちょうかいりん)1979年中国河北省出身。曾祖父・祖父・父も雑技俳優という俳優一家の四代目として英才教育を受ける。1985年、河北省芸術学校・雑技専門科に入学。1992年河北省雑技団に入団。1998年河北省雑技大会にて金賞受賞。2000年来日。2003年、サントリー燃焼系アミノ式シリーズのCMに出演し日本中の話題となる。2017年大道芸ワールドカップin静岡、ワールドチャンピオン。■劉東風(りゅうとうふう)1981年国立中国戯曲学院卒業後、北京京劇院に入団。国内外で主役を務める。1990年来日。立ち回りから道化役まで幅広くこなし、特に孫悟空役としての表情、身のこなしなど、難度の高い技には定評がある。また、「変面」という、一瞬にして顔を変える絶技を持つ。2005年には妻である劉妍と二人で、世界初の「双人変面ショー」を完成させ、好評を得ている。■バートルジャブ・ボルドエルデネモンゴル国立民族歌舞団にホーミー奏者として在籍。2006年から日本で演奏活動を始める。2008年 モンゴル国より文化優秀者章授章。2013年 モンゴル国エルベグドルジ大統領杯 第一回国際モンゴルホーミーコンクールにて金メダル。2015年 モンゴル国北極星勲章受賞。現在、日本在住のモンゴル民族楽器演奏グループ「イフ・タタラガ」のリーダーとして全国で活躍中。■田村義明(たむらよしあき)日本を代表する演出家・佐藤信率いる劇団「黒テント」にて活躍した後、2009年に自身の劇団「荒馬の旅」を設立。在日京劇団・新潮劇院の京劇公演にも団体創生期の2002年より参画し、日本語セリフを用いるバイプレイヤーとして、日本人観客をわかりやすく京劇の世界へナビゲートしている。【新潮劇院/一般財団法人日本京劇振興協会について】 祖父の代から三代続く京劇一家に生まれ、自身も北京京劇院で主演として活躍した京劇俳優・張春祥が日本での京劇普及を目的として1996年に立ち上げた在日京劇団です。2016年には財団法人として法人化しました。メンバーは中国人と日本人の京劇俳優とで構成され「日本人向けの演出・日本語セリフ」や「上演前レクチャー」を取り入れたわかりやすい京劇公演を行うことが特徴です。また、能楽・歌舞伎といった日本伝統芸能や日本人アーティストのとのコラボレーションによる創作活動も積極的に行っています。一般の方に向けた京劇教室・ワークショップなどの普及活動や、研修制度・世田谷こども京劇団による日本人京劇俳優の育成も積極的に行っており、2014年には中国を代表する児童伝統芸コンクール「小梅花」にて日本人として初めて金賞を受賞しました。幼児や青少年に向けた京劇体験活動や、養護施設への慰問、地域イベントでの京劇上演などにも積極的に参画しており「文化庁 学校巡回公演事業」「(公財)お金を回そう基金助成」を始めとする各種事業に採択されております。文化団体として青少年教育・地域福祉に貢献するとともに、将来に渡っての国際親善・日中友好へと繋げています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日歌舞伎を全国の多くの人々に伝えたい、楽しんでもらいたいという思いから、2020年にスタートしたのが「伝統芸能華の舞」公演。昨年に引き続き今年も、市川右團次、市川右近親子共演による開催が決定した。演目は、楠木正成二題として能楽から『楠露』、素踊り『楠公』、そして歌舞伎十八番の内『鳴神』だ。「今年は、これぞザ・歌舞伎といえる歌舞伎十八番の『鳴神』と、そしてもう一つは楠木正成に縁ある舞踊の演目から選びました。私が子供のころ、父(日本舞踊飛鳥流宗家・飛鳥峯王)と踊った『楠公』を素踊りでご披露します。楠木正成を私、息子の正行を右近、そして市川海老蔵さんの一門の方々のお力をお借りして皆様にお目にかけたい。勇壮な湊川の合戦、桜井の別れという有名な物語もあり、ドラマチックな一幕になると思います。また素顔と紋付袴で踊るという、歌舞伎の本公演ではなかなか上演されない素踊りの面白さもお楽しみいただけたらと」。この『楠公』には特別な思い入れがあるという。「正成の息子正行は、自分も合戦に行きたい、でも父に、お前は河内へ戻り、必ずやいつか朝敵を倒してくれと諭されて親子は別れます。僕が父とこの踊りを踊ったのは、ちょうど僕自身が東京へ単身上京したころでした。父と別れる時の正行の気持ちが僕にはとてもよくわかった。彼(右近)は私とは状況は違いますが、逆に彼にしかできない表現を持っていると感じています。厳しい稽古にも弱音吐かず、自分の感情を内へとためながら、自然と表に情感がにじみ出てくるような、そういう演技をする。彼の方が芯の強い正行ができるかもしれません。彼が持っているものを引き出して上げられればと思います。今回は藤間勘十郎さんの振付で踊ります」。もう一幕は歌舞伎十八番『鳴神』だ。「鳴神上人は高僧ですから品格や気位が大事です。ですが同時にチャーミングなところもあるんです。蜘蛛の絶間姫の色仕掛けにかかってしまったり、それを知って猛り狂ってしまったり。生きる雷となって姫を追いかけていくその変わり目など、一人の中にいろいろな面が見え隠れする。それが描ければと思います」市川笑三郎の蜘蛛の絶間姫など、澤瀉(ワ冠)屋の俳優たちとの共演は久しぶりだ。「今回はそれも楽しみなんです。海老蔵さんから、どなたと演りたいですかと尋ねられ、今回に限らず、三代目市川猿之助の下で40年、一つ釜の飯を食べて修行してきた澤瀉(ワ冠)屋の皆さんと芝居できることがかなうならと。海老蔵さんも『そうですよね』ということで、ご一緒できることになりました。息子は澤瀉(ワ冠)屋ですから親子で屋号は違いますが、澤瀉(ワ冠)屋さんと決して仲が悪いわけじゃないですよ(笑)」。右近も今回の巡業に際して、「今までは衣裳を着けて化粧もしていたけれど、素踊りではお化粧しないので、大変だなと思います。緊張しています。『鳴神』では鳴神上人は六方の引っ込みとかカッコよくて僕もやってみたいです」と語った。昨年は3月に行われるはずがコロナ禍のため10月に再スタートを切るというイレギュラーな巡業となった。「今年も感染対策を万全にしてお客様にご迷惑をかけないようにと、とにかく覚悟の巡業です。そして各地でお客様に勇気と元気をいただき、こちらからも皆様に勇気と元気を送り、気のキャッチボールをしながら、その時だけの感動の空間を共有できればと思います」と右團次。10月14日の佐世保市での公演を皮切りに、全国16会場で22公演が行われる。取材・文:五十川晶子『伝統芸能 華の舞』チケット情報
2021年09月17日日本が誇る伝統芸能、歌舞伎をより多くの人々に届けようと昨年誕生、コロナウイルス禍による延期を経ながらも全国9か所を巡った公演「伝統芸能華の舞」が、今年も10月14日に開幕する。市川右團次、市川右近親子が「伝統芸能 華の舞」の魅力について語った。まずは昨年のツアーについて、「ほとんどの公演が春から秋に順延となってしまいましたが、無事に各地をまわることが出来ました。息子と共演した『連獅子』は一昨年のラグビーワールドカップ2019開幕式でも踊りましたので、親子で1年以上『連獅子』に関わり、息子にとっても成長の糧となったと思います」と、手応えを語る右團次。歌舞伎舞踊の様々な色を見せた昨年から一転、今年は“ザ・歌舞伎”と言うべき荒事の代表作『鳴神(なるかみ)』を中心に据え、右團次は鳴神上人を演じる。「役の品位を大切にしつつ、高僧ならではのチャーミングさ、雲の絶間姫に騙されて猛り狂う、その変わり目を大切に演じられたら」。かつて澤瀉屋一門で“同じ釜の飯を食べた”笑三郎さんが雲の絶間姫を演じることになり、久々の共演が楽しみだという。『鳴神』の前には、“楠木正成二題”と称して能楽『楠露(くすのつゆ)』と素踊り『楠公(なんこう)』を上演する。右團次のほか右近、大谷廣松、市川弘太郎らが出演。後者は右團次にとって思い出の演目だ。「子供の頃、舞踊家の父と一緒に何度か『楠公』を踊ったのです。その頃僕は(三代目市川)猿之助(現・猿翁)の部屋子になって上京しており、父とは離れて住んでいましたので、父・楠木正成と別れる正行の気持ちが分かる部分もありました。今回は立場を変え、僕の正成、息子の正行で踊らせていただきます。彼と僕とでは持ち味が違うので、彼の光るものを(稽古で)引き出していけたらと思っています」今回は役の扮装をしない“素踊り”というスタイルでの上演。それまで神妙な面持ちで父の話を聞いていた右近は、本作への抱負を聞かれ、「今までは衣裳を着て、お化粧をして踊っていましたが、今度はそれ無しで踊るので、大変だろうと思います」とコメント。右團次は「(衣裳などが無いと)分かりにくいのでは、と心配されるかもしれませんが、勇壮な合戦の場面もあればドラマティックな親子の別れの場面もあり、とても分かり易いと思います」と自信を覗かせた。緊急事態宣言下ということもあり、この夏は家で一緒に過ごすことが多かったという右團次親子。最近、家の中で卓球をするようになり、ついつい熱くなっているそう。「普通の(親子)関係だとは思いますが、稽古に入ると、やはり力が入ります。息子は厳しい稽古でも弱音を吐かない子で、感情を自分の中で貯めながら、それが表に滲み出てくるような演技をしていると思います。今回もそういう彼らしさが出てくるといいなと思っています」と右團次が息子への期待を語れば、右近からは父について「立ち回りとかがかっこいい役者だと思います」とリスペクトの言葉が。「(父の指導は)優しいです」と言いつつも、右團次から「(率直に)言っていいんだよ」と言われると「怒ると怖いです」と付け加え、場が和む一幕も。質疑応答の中では、コロナ禍の中での全国巡業についての思いも問われ、右團次は「覚悟の巡業です。万全の対策で、各地のお客様にご迷惑をかけないよう努めます」と表情を引き締めつつ、「舞台を勤める僕らと、拍手をくださるお客様たちの間で勇気、元気のキャッチボールを行い、一回きりしかない感動の空間を共有できれば」と公演の意義をアピール。最後に、「(今回は)歌舞伎のいろいろな部分を御覧いただける内容です。巡業ということで僕らのほうから皆様のお側に参りますので、歌舞伎がお好きな方にも、初めての方にもいらしていただけましたら嬉しいです。歌舞伎の上演劇場での公演より入場料も手ごろですし、時間的にも多少短く、見やすくなっています。この機会に歌舞伎に親しんでいただければと思っています」と右團次が熱く語れば、右近も「よろしくお願いします」と力強い挨拶で会見を締めくくった。公演は10月14日から全国各地にて。各会場によりチケットの発売日が異なるため、最新情報は公式サイト( )にて。【公演概要】伝統芸能華の舞演目一、楠木正成二題・能楽 独調『楠露(くすのつゆ)』・素踊り 『楠公(なんこう)』市川右團次市川右近市川弘太郎大谷廣松他二、歌舞伎十八番の内『鳴神(なるかみ)』鳴上上人市川右團次所化白雲坊大谷廣松所化黒雲坊市川弘太郎雲の絶間姫市川笑三郎日程:10/14(木) 長崎アルカスSASEBO大ホール16:00開演特等席:8,000円一等席:6,800円二等席:5,000円三等席:4,000円チケット発売中問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)10/15(金) 鹿児島鹿屋市文化会館19:00開演全席指定:6,000円チケット発売中問い合わせ:鹿屋市文化会館TEL:0994-44-5115(9時~17時30分)10/23(土) 東京北とぴあさくらホール①13:30開演/②18:00開演S席:6,500円A席:5,000円B席:3,000円チケット発売中問い合わせ:北区文化振興財団TEL:03-5390-1221(平日9時~17時)10/26(火) 広島JMSアステールプラザ13:30開演全席指定:6,500円チケット発売中問い合わせ:グッドラック・プロモーション(株)TEL:086-214-3777(平日10時~17時)10/27(水) 香川レクザムホール(香川県県民ホール)小ホール13:30開演全席指定:6,500円チケット発売中問い合わせ:グッドラック・プロモーション(株)TEL:086-214-3777(平日10時~17時)Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)10/29(金) 京都南座14:00開演10/30(土) ①11:00/②15:00開演一等席:9,500円二等席:7,000円チケット発売中問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11時~16時 ※日祝休業)Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)10/31(日) 兵庫兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール①13:30/②17:00開演全席指定:7,800円チケット発売中問い合わせ:キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11時~16時 ※日祝休業)11/1(月) 石川北國新聞赤羽ホール14:00開演S席:6,000円A席(バルコニー席):5,500円チケット発売中問い合わせ:2021ビエンナーレいしかわ秋の芸術祭実行委員会(石川県芸術文化協会内)TEL:076-263-6080(平日10時~18時 土日祝休み)11/6(土) 岐阜バロー文化ホール(多治見市文化会館)①12:00/②15:30開演※2回公演に変更になりました ※1回目の公演時間が変更になりました一等席:8,000円二等席:6,500円チケット発売中問い合わせ:CBCテレビ事業部TEL:052-241-8118(平日10時~18時)Zen-A(ゼンエイ) TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)11/9(火) 埼玉和光市民文化センターサンアゼリア13:30開演特等席:8,000円一等席:6,800円二等席:5,000円一般発売日:9/18(土)問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)11/12(金) 東京府中の森芸術劇場どりーむホール13:30開演特等席:8,000円一等席:6,800円二等席:5,000円一般発売日:9/18(土)問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)11/14(日) 愛知岡崎市民会館あおいホール14:00開演一等席:8,000円二等席:6,500円一般発売日:9/18(土)問い合わせ:岡崎市民会館TEL:0564-21-912111/18(木) 千葉君津市民文化ホール13:30開演特等席:8,000円一等席:6,800円二等席:5,000円一般発売日:9/18(土)問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)11/20(土) 静岡三島市民文化会館13:30開演全席指定:6,500円チケット発売中問い合わせ:三島市民文化会館TEL:055-976-445511/21(日) 神奈川クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)13:30開演特等席:8,000円一等席:6,800円二等席:5,000円チケット発売中問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11時~19時)11/23(火・祝) 大阪南海浪切ホール①13:30/②17:00開演特等席:7,000円一等席:5,500円二等席:4,000円三等席:2,500円チケット発売中問い合わせ:浪切チケットカウンターTEL:072-439-4915(平日10時~20時 休館日:毎月第3月曜日とその翌日、敬老の日の前3日間)※ロビー開場60分前、本開場30分前制作:株式会社3Top制作協力:全栄企画株式会社/株式会社ちあふる協力:松竹株式会社公式サイト: 総合お問い合わせ:Zen-A(ゼンエイ)TEL:03-3538-2300(平日11:00〜19:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月16日●ドッキリ番組で注目「素を出さざるを得ない状態に」2016年に“可愛すぎる売り子”として芸能界デビューを果たし、現在、専属モデルを務める『CanCam』やバラエティ番組などで活躍しているほのか(25)にインタビュー。デビューから5年、思い描いていた芸能生活になっているか尋ねると、「全然違います」という答えが返ってきた。「こんなに体を張った仕事をするとは思っていなかった」と言うも、吹っ切らざるを得なくなったという転機とは? また、『アウト×デラックス』(フジテレビ)での共演が話題となった美人マネージャー・池田桃子さんとの関係、そして今後について話を聞いた。この5年間を振り返り、「一番つらかったことが富士登山競争の練習ですから。みなさん、トークをどうしよう、キャラをどうしようといったことで悩まれると思いますが、私は富士登山競争。こんな芸能生活になるとは思っていなかったです」と笑ったほのか。2019年に「富士登山競走」のアンバサダーに就任し、過酷なこの大会に自身も参加。「富士登山競走五合目コース」を見事完走した。「アンバサダーになり、走らなきゃいけないなと思って。別に期待されてなかったんですけど、変なスイッチが入って走らなきゃって。その練習が本当にしんどかったです」最近では、ドッキリ番組で落とし穴に落とされ粉まみれになったり、寝起きのすっぴん姿で走らされたり、体を張った出演が話題に。「私、『CanCam』モデルなのに」「ビジュアルで売りたいって言ってる!」と憤慨する姿に笑いが起こった。「ハードな仕事しかしてないです」と吐露するほのかだが、富士登山競争で鍛えられた精神力が生きていると感じているようで、「粘り強さはそこで鍛えられました」と語る。そして、「知らない間にそういう仕事が決まっていて、素を出さざるを得ない状態になっている。私はOKしてないんですけど」とぼやきつつ、「以前は、もっとかわいらしく見られたいとか、頭よく見られたいとか思っていたんですけど、最近その理想からズレてきて、そういう欲はなくなりました」と少し吹っ切れた様子。吹っ切ることができるきっかけになった仕事を尋ねると、すっぴんを公開した寝起きドッキリを挙げ、「めちゃくちゃ肌が荒れていて、大きなニキビがあったんですけど、それが地上波で流れた瞬間、もう終わったと思いました」と苦笑い。本人の希望路線ではなかったものの、視聴者や出演者から「ほのか面白い」「ドッキリ見て好きになった」という声も上がり、注目度は高まっている。●話題の美人マネへの不満と感謝今後も語る7月8日に放送された『アウト×デラックス』では、グラビアデビューも果たした美人マネージャー・池田桃子さんへの不満をぶつけ、そのやりとりも話題に。番組では、池田さんのグラビアデビューを事前に聞かされていなかったことや、池田さんのツイッターにほのかではなく自分の写真ばかりアップしていることなどに怒りをあらわにしていたが、不満を言えたことで少しスッキリしたという。「公で言えたので、私としては言ってよかったなと。でもその反面、池田マネージャーのトークすごいなって圧倒されました。全部持っていくんですよ」そして、『アウト×デラックス』出演前は「相当分厚い壁がありました」という池田さんとの関係が少し改善されたというも、「まだ壁2枚あります」と説明。同番組以降も、ほのかの宣伝になることをしてほしいと言い続けているそうで、「知らない間にYouTubeも始めていて。ひたすらお酒を飲むという動画をあげているんです。『会社のためだ』って言うんですけど、これは会社のためになるのか」と疑問を口にした。それでも、「現場にいてくれたら華やかになるというか、盛り上げてくれるのはうれしいですし、ありがたいなと思っています。女性同士なので、撮影の時にサポートに入ってくれますし、そういうのはすごく助かります」と池田さんがマネージャーでよかったと感謝の思いも。3年前から肉体改造に励み、鍛え上げた美ボディも注目されているほのか。「ベストボディ・ジャパン日本大会2020」(ミス・ベストボディ部門/ガールズクラス)では準グランプリを獲得。今年は11月28日に開催される「APFモノキニクラス」に出場予定で、現在、自身のSNSで「#100日後に美マッチョになるほのか」と題した企画を展開し、体型の変化やトレーニング内容などを公開している。9月4日には、オンラインで開催される「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」に出演。「ファッションショーはいつも楽しみで、ワクワクします。いろいろなお洋服を着させてもらえるので。『CanCam』専属モデルになって約2年、撮影にもカメラにも慣れてきた形でまた歩けるのは楽しみです」と心待ちにしている。最後に、今後芸能界でどのようになっていきたいか尋ねると、「バラエティはずっと出たいと思っていたものだったので、コンスタントに呼んでもらえる存在になれたら。今は自分が思っている形とは違う形で出てるんですけど、トーク番組とかは出たいなと思います」と回答。そして、体を張った仕事を入れようとする事務所とタレントのような行動を見せる池田マネージャーへ「輝かせてほしい!」とメッセージを送った。■ほのか1996年3月23日生まれ、神奈川県出身。地元の野球場で人気のビール売り子として有名となり、“可愛すぎる売り子”として2016年5月に芸能界デビュー。2019年、『CanCam』(小学館)9月号で同誌の専属モデルに。バラエティ番組や青年誌のグラビアなどでも活躍している。
2021年09月03日ストレスMAXなこのごろ……でも、元気をくれるのがやっぱりスター!そんなスターたちの、’21年上半期「芸能ハプニング」10選を紹介ーー。■King&Prince・岸優太(25)/気合の書き初めも、名前の漢字が間違ってない!?1月2日、舞台『DREAM BOYS』公演後の会見で、巨大書き初め&新年の抱負をカッコよく披露した岸。しかし、“牛”年だからかな?「岸」の“干”が突き出しちゃった(笑)。■渡辺えり(66)/慣れないアクリル板に激突!1月7日に行われた、舞台『喜劇お染与太郎珍道中』の製作発表で珍事!うっかりアクリル板にぶつかった渡辺に、八嶋智人が「喜劇でしょ!」とツッコみ、爆笑の会場。■満島真之介(32)、染谷将太(28)、矢本悠馬(30)/休養中の志尊淳パネルも一緒にご退場3月30日に行われた「モンスターストライク」新CM発表会。急性心筋炎でパネル出席の志尊に、「ソーシャルディスタンス気にしなくていい!」と満島が密着♪最後は仲よく退場。■西島秀俊(50)/アクリル越しが基本のご時世、今日の相手はミイラ!?4月15日に行われた「ライデン国立古代博物館所蔵古代エジプト展」の東京展オープニングイベントに登場。「正直怖い」「ミイラになりたくない」などの発言で笑いを誘った。■TOKIO/新社長は緊張しすぎ!?副社長2人がツッコミ4月21日「うどんで日本を元気にプロジェクト」の記者会見で初めて「株式会社 TOKIO」の社長として登壇し緊張する城島を、「社長になった途端かまない!」と早速いじる国分&松岡。■柳沢慎吾(59)、井上咲楽(21)/お約束のシンゴちゃん劇場に若者たじたじ5月12日、映画『アオラレ』公開記念トークショーで『俺、飛沫芸能人だから』と“全開”マシンガントークの柳沢。元気キャラの井上だが「私もいくつになっても元気でいたい……」とさすがにパワー負け。■吉永小百合(76)/壇上での貧血トラブルに神対応!5月22日、映画『いのちの停車場』公開記念舞台あいさつでみなみらんぼう氏が突然絶句。今回初の医師役を演じた吉永が異変に気づき、水を取りに舞台を走った!■アリーナ・ザギトワ(19)/飼い犬マサルのバッジが転んじゃった5月25日、日露友好の特別プログラムを披露したフィギュアスケーターのザギトワ。演技後の会見で「ロシアと日本のかけ橋に」と熱い思いを語ると、秋田犬の愛犬・マサルのバッジもうなずいた!?■浅田美代子(65)/恩人・樹木希林さんの着物に涙も映画『朝が来る』で「日本映画批評家大賞」の助演女優賞を受賞した浅田。5月31日の授賞式では、「希林さんに河瀬(直美)監督との縁をつないでもらった。長い間やってきて初めての賞でうれしい」と語り、形見の着物で登場。■BOYS AND MEN・小林豊(32)、由紀さおり(72)/40歳差のエスコートはうれし恥ずかし!?6月2日の映画『ブルーヘブンを君に』の公開直前イベントで、「由紀さんに“孫みたいに”甘えてしまった(笑)」と告白した小林だったが、会場ではスマートにエスコート!
2021年06月15日お笑いタレントの小籔千豊が5日、公式YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。動画「【楽屋トーク】ジュニアと小籔【2人きり】」内で、芸能界で「“人間力”がスゴい」と思う人物のTOP3を明かした。千原ジュニアから「小籔の顔の広さはなかなかやろ?」と話題を振られた小籔。「歳いってきたら、他事務所の女の人が一番誘いやすい」と言い、食事に行く女性芸能人として、中村アン、秋元梢、きゃりーぱみゅぱみゅ、トリンドル玲奈、葵わかな、ちゃんみななど錚々たる名前を挙げる。そして、芸人仲間よりもそうしたメンバーと食事に行くことが多い理由として、「誘った時に断られてもダメージが少ない」「吉本くさい話じゃない事で見聞が広がる」「僕自身ギスギス感がないからマイナスイオンをもらってる感じ」と説明した。また、高橋真麻とも食事に行く機会が多かったという小籔は、「真麻さんってすごい視野が広い。ほんで気使うから、みんなが盛り上がってる時は相槌打ってるだけ。みんながちょっと話なくなった時に、自分がちょっと話題(を出す)。これがめっちゃ絶妙かつ所作振る舞い完璧なんですよ」と絶賛。その流れで「みんな気使えるけど、TOP3。戦争してる国の相手の人が来て、上手いこと話して平和条約結びたい時のテーブルの角に座らせたい人」として、高橋、YOU、水川あさみの名前を挙げる。そして「この3人が角におったら盛り上がるの間違いない」としながら、「どんな無口なやつが集まっても、ケンカならずに穏やかに楽しく帰れる」と予想。「水川あさみ、“人間力” ヤバいです。顔面あんなにキレイじゃなくてもめちゃくちゃモテてたと思いますね。中身めっちゃかわいいです。男も女もみんな好きになっちゃう」と称賛した。
2021年06月09日2021年5月26日、俳優の深田恭子さんが芸能活動を休止することが分かりました。所属事務所によると、昨年の春頃から体調を崩すことが多くなっていたという深田さん。2021年5月に医師から適応障害と診断されたそうです。適応障害とは、ストレスが原因で心身に影響を及ぼす症状のこと。一般的には、世界中の人口の1%が引き起こす症状といわれています。産経ニュースによると、深田さんの芸能活動休止について、所属事務所はこのようにコメントを出しています。私ども所属の女優深田恭子ですが、昨年春ごろから体調を崩しがちとなり、今月に入り医師より「適応障害」と診断されました。これにより当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます。これに伴い、予定されていた7月期のフジテレビ連続ドラマを降板することになりました。関係者の皆様には大変なご迷惑をおかけすることを心からお詫び申し上げるとともに、私どもとしましても、深田恭子をできる限りサポートしてゆきたいと存じます。産経ニュースーより引用療養にあたって、深田さんは出演予定だった同年7月放送のテレビドラマを降板。当面の間、芸能活動から離れて心身を休めるそうです。ネットからは「また笑顔が見られることを祈っています」「無理はしないでくださいね」といった、深田さんを心配する声が相次ぎました。適応障害はストレス因から離れたり、休息をとることが解決への道とされています。深田さんがゆっくりと休めることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月27日●「みんなに助けてもらって50年持ちました(笑)」「アヘアヘアヘアヘ…」「いくつになってもあまえんぼう」「ア~メマ!」「かい~の」など、数々の国民的ギャグを生み出してきたお笑い芸人・間寛平が、芸能生活51年目を迎えてなお精力的に活動している。デビュー後まもなく吉本新喜劇の座長に就任するという華々しいキャリアのスタートを切る一方で、先輩の借金の保証人やアメマバッジ負債による莫大な借金、阪神大震災による自宅全壊、地球一周企画「アースマラソン」途中のサンフランシスコでの前立腺がん治療、木から転落して肋骨9本骨折するなど、波乱万丈すぎる人生だ。それでも辛い顔を視聴者には一切見せなかった関西お笑い界のレジェンドは、半世紀以上のキャリアをどう受け止めているのか。間寛平は1970年に吉本新喜劇へ入団後、前述のギャグのヒットとともに吉本新喜劇のスターとして関西で絶大な人気を獲得する。1974年には吉本新喜劇の座長になり、バブル経済真っ只中の1989年に東京へ進出。それ以降の活躍は周知のとおりだ。本人はこれまでの軌跡を「ホンマにみんなのおかげやなあ、感謝、感謝です。それしかないもん。いろいろやってきたけれど、どれもみなさんに作り上げてもらったものやもん」と感謝する。そして数々の国民的ギャグは生み出そうとしてひねり出したものではなく、その多くが仲間のツッコミによって生まれたものだという。「『かい~の』はなんでできたん? て言うけど、新喜劇の本番中にちょっとかゆいなと思ったので、テーブルの角で体こすってたんです。それをたまたま池乃めだかちゃんに見つかった。『何してんの?』と言われた時に『かい~の』と言ったらドーン! とウケた。そういうもんなんです。そうやってみんなでツッコんでくれたりして、ここまでやってこられたと思うんですよ。みんなに助けてもらって50年持ちましたわ(笑)」。50年間でお笑いを辞めようと思ったことは、「まったくないです。めっちゃ幸せです(笑)」と一度もないと断言する一方で、適正については「わからないですねえ」と謙遜。お笑いがどうしてもやりたくて新喜劇に入ってきたわけじゃないから。自分にもできそうやな、やってみようかなという雰囲気で入り、それがどんどん面白くなっていった」と語る。20代前半は別の仕事をしており、交通事故で入院中に聴いたラジオの影響で、「なんとなくやってみようか」と思ったことがきっかけだった。「タイル張りの仕事では失敗で日々親方に怒られ、ちょうど仕事への意識が変わりつつあった時期だったかもしれない。それくらいなもんでした。見舞いに来た友人が誰か紹介してやると。だから今の若い子みたいにお笑いがどうしてもやりたい! で始まったんではないんです」。それでも24歳で吉本新喜劇の座長となるなど、キャリアの初期に早い成功を収めた。ただ、若手芸人のスターになるも、私生活では盟友の坂田利夫と安いラブホテルに寝泊まりするなど根なし草の状態で、「めちゃくちゃな生活だった」と当時の日々を述懐する。しかし26歳の頃、お笑いの仕事を強く意識しようと思う出来事が起こる。「先輩にダマされてすごく借金をしました。その先輩は逃げた。でも大好きな兄さんだったので、もしその先輩が『寛平、一緒に逃げよう』と言っていたら、逃げていたかもしれん。あれはギリギリのところでした。でももう今の嫁とも出会っていたんです。まだ結婚はしてないけど」。ギリギリの選択だった。しかし、人生の局面で選択肢を間違うことはなかったから今の間寛平があるのだ。「そうですね。ようついていけへんかったと思う。ばん兄さん。これはたまに思い出すんですよ。でもそのおかげで530万円を自分が払わなアカンことになったけれど(笑)」。それ以来、「お笑いに対しての姿勢が変わったというより、金を稼がな、というそれがまずあった」と言う寛平。この50年について「余裕などまったくなかった。無我夢中ですよ(笑)」と振り返り、「未だに余裕はない。今の若い子はエライですよ。子供もいるもん。何するかわからん連中ばっかりだから、余裕な感じでやっていたら負けてまう」とすべての仕事に全力で取り込んでいる。●ギャグのように「僕はずっと甘えていく」まだまだパワフルな寛平が、「間寛平 芸能生活50周年+1記念ツアー 『いくつになってもあまえんぼう』」を開催。5月30日の熊本公演を皮切りに全国10か所を巡り、笑いを届ける。その本質は「これが吉本新喜劇ですよ!」というもので、歌あり笑いありのライブツアー。コロナ収束を願う新曲「8、9、10の歌~BEAT THE CORONA(コロナに負けるな)~」(5月26日リリース)も披露する。「ちょっと落ち込んでいるから歌でも作って出そうかと。コロナ(5、6、7)で大変やから、その上をいく8、9、10でいいじゃないか」。そんな発想から生まれた、ユーモアあふれる楽曲だ。本人もコロナ禍では気持ちが落ち、武器を取られた感じだったという。「落ち込みますよ、そりゃ。芝居もロケも行かれへん。『探偵!ナイトスクープ』も全然ロケに行けてない。街ブラして『おっちゃん何してんの?』とか気軽にできないもの」。ただ、そんな中でも今回、劇場で舞台ができる。「一番の心配はお客さんやから、マスクして換気してね。この一年、劇場を開けたけれど、まったく問題なかったですよ」。公演のタイトルにもなっている「いくつになってもあまえんぼう」も、舞台では毎回のようにウケる鉄板のギャグだ。「これは僕がずっと甘えているから。自分の会社も作っているんですけど、あまえんぼうって名前ですよ」と誕生秘話を明かす。いくつになってもとは何歳までかと尋ねると、「死ぬまでです」と答え、「僕はずっと甘えていくんです。ただ、(終わり)は考えてはいますよ」とも。「吉本は大丈夫なんですよ。誰かいるんですよ。誰かが継ぐ。『行列のできる法律相談所』も紳助がいなくなったあと今田がやって続いている。吉本は兵隊がたくさんいてるから。さんまは辞めたらいけないと思いますね。若い子育てているから。『さんまのお笑い向上委員会』は、くすぶっているヤツに光を当てて、地下芸人を引き上げている。仕事も増える。あれはさんましかできない。ダウンタウンもね。よくやっているね」。もちろん、寛平の代わりもいない。唯一無二のレジェンドとして今後のさらなる活躍を期待したいが、「人は寛平ならやってくれると言いはるけど、今の子のみたいにいろいろできない。いやまあ、やるかなあ、なんかわけわからんことを(笑)」と明言は避けた。ただ、芸歴51年目のレジェンドには、負けられないライバルがいる。その壁を超えない限り、引退の二文字はなさそうだ。「以前、千鳥の大悟に(間寛平の芸で)『勉強せなアカンで!』と言ったところ、『僕ら、そんな芸はけっこうです』と言われました(笑)。なんでやと(笑)。ただ、世の中の流れと芸の流れもあるので、しょうがないこともある。若い子が出てきたら、どんどん好きなようにやりなさいと。そういう気持ちで、これからはいないといけない。そういうところではもう戦えないですよ。もう今は戦えるのはひとりだけ、坂田利夫。永遠のライバルよ、あれには勝てん(笑)」。■間寛平1949年7月20日生まれ。高知県宿毛市出身。1971年デビュー後、1974に吉本新喜劇の座長となり、「アヘアヘアヘアヘ…」「ア~メマ!」「かい~の」などヒットギャグを続々と放ち、若手スターとして関西で絶大な人気を獲得する。2008年、大阪のなんばグランド花月をスタートした地球一周企画「アースマラソン」では、2年1カ月、4万1000キロに及ぶ長い旅を終え、ランナーとしても人々に感動を与える。今年は、5月26日にCD「8、9、10の歌~BEAT THE CORONA(コロナに負けるな)~」をリリース。「間寛平 芸能生活50周年+1記念ツアー 『いくつになってもあまえんぼう』」も開催する。
2021年05月26日「中山さんには4人の息子さんがいます。全員体育会系で、長男と二男が野球、三男がサッカー、四男がバスケをやっています。実は大学を卒業したばかりの長男が芸能界に興味を強く持っているそうです」(中山家の知人)中山秀征(53)といえば、先月、レギュラーMCを務める『シューイチ』(日本テレビ系)が放送丸10年、放送回数500回を突破。同局の生放送番組には、93年に始まった『TVおじゃマンボウ』から、『ラジかるッ』『おもいッきりDON!』『DON!』『シューイチ』と、28年間出演している。中山は会見で、「もう日本テレビさんは僕のすべてじゃないですか?家の表札に“日本テレビ”と入れてもいいくらい」と笑っていた。そんな大物テレビタレント・中山の息子が2世デビューするのでは、という情報が――。長男・中山翔貴さんは3月末で有名私立大学を卒業。野球部でピッチャーをつとめていた。「中山さんは17年夏のインタビューで、子供たちの芸能界デビューについて『三男が一番興味がある』と話していましたが…」(スポーツ紙記者)中山をよく知る芸能関係者は言う。「長男はアナウンサーになりたくて、就活の際にはキー局を何社か受けたそうですが、ご縁がなかったようです。でも、お父さんへの強い憧れでテレビの世界を諦められず、いまは役者さんやタレントさんを目指していると聞いています。今年初めに、某大手の芸能事務所にも応募したこともあったそうですが、そちらも縁がなかったとか。それを見かねてヒデさんが、自ら所属するワタナベエンタテインメント関連のスクールに通うようアドバイスをしたらしいです。長男は最近になって演技レッスンを受け始めたと聞いています」(芸能関係者)このまま、同事務所のタレントになるのだろうか。「所属になるのかはまだわからないようですが、芸能界デビューする可能性はあるかもしれません」(芸能プロダクション関係者)もし本当に芸能界デビューしたら、“お披露目”番組はやはり日テレ!?
2021年05月14日タレントの武井壮が、9日と11日にYouTube公式チャンネル『武井壮百獣の王国』で行った生配信で、芸能界の不正疑惑問題に言及した。9日の生配信で、視聴者から「マリエさんが島田紳助さんにパワハラをされたという動画を出しました。日本の芸能界について話してほしいです」との声が寄せられ、「今はあまりそんなことないよ。昔はそういうことがあったんでしょうね。俺はそういう現場を見たことがないからあまり分からないけど、昭和・平成とかの初期ぐらいの頃とかそんなこともあったのかな」とコメント。「コンプライアンスとか今ほど厳しくない時代だったから、100%パワハラで無理矢理体を要求して番組に出させるみたいな感じということよりも、お互いのしがらみがあったんじゃないの? でも、今の芸能界はそういうことをやったらすぐに終わるから。今はそんなこと無理じゃない? パワハラをして女の子を自分の手ごめにして、『なんとか俺の番組に出すから』なんて、今はほぼ無理じゃない?」と投げかけ、「『芸能界はそんなところだ』と言われても、全然そんなところじゃないですよ。すごい健全なところだし」と主張した。そして、「結局お仕事をしているのは人間同士。芸能界が本当に力のある人間だけが、上からの順位で番組に出ているとかではないですから。当然、使う側も作る側も出る側も人間の好き嫌いがあって」「(互いの)要望が噛み合った人が出ていると僕は思っているので、仕事をいっぱいもらっている人はそういうふうに人に呼ばれやすい、人が呼びたいと思っている人が出ていると思う」と分析。「面白いとか能力が高いとかいろんな見識があるとか、そういった人たちが今は求められている時代だと思うので、そんなにおかしなことでテレビ出演は決まってませんし、芸能事務所とテレビ局がガチガチで人を干したりするのは、昔のように横行している時代は終わったと思う」と推測した。11日の生配信では、この「芸能界は健全なところ」発言に対して、視聴者から「理想論というか空論」と指摘され、「そりゃあ、そうだよ」と認めた武井。その発言の真意について、「どんな業界もそうだけど、全員が健全じゃないと『健全』とは言えないのかな? と俺は思うけどね。どんな業界でも不正をしてしまう人はいるし、政治もそうだし、教職もそう。警察官や会社員だって不祥事、違法行為もする。でも、芸能界で不祥事やあまり美しくないニュースが流れた時は目立つのよ。世の中の人の目にすごく触れるから、すごい悪いところみたいに思われがちだけど、俺がそういうコメントをしたのは別に『芸能界の全員が健全でクリーンな場所ですよ』というためではなく、一部そういう人たちもいるかもしれないよねということ。一部でそういう風紀が乱れたり、違法行為をしたり、そういう人たちがいるのはもう分かってるじゃん。ニュースになったりしてるんだから。そんなこと、俺だって分かってる」と訴えた。さらに、「そんなこととは無縁に誠実に仕事に向き合っている人も、どの業界も一緒だけどいるから。みんながそういう汚い思いで仕事をしている業界じゃない。そこに腹が立っているのよ」と吐露。「それはマリエがどうとか、関係無しで話をしているのよ。マリエが発言をして、誰かが救いの手を差し伸べるのは全然良いことだと思う。本当にそんなことがあるなら、悪しき慣習だから無くしていくべきだと思う」とマリエが告発した思いにも寄り添いつつ、「俺が『芸能界はそんな場所じゃないよ』と言っているのは、『全員がそんな人間じゃないよ』ということ。そんなことを全くせずに、ちゃんと仕事をとっている人は山のようにいるし、そんなことで出演者と付き合ってない制作の人も山ほどいて、すてきな思いで仕事をしている人もすごくたくさんいるから」と理解を求めた。また、「俺は年間1,000本ぐらい番組とか芸能の仕事をやって、10年間で1万本ぐらい出ているけど、そんな汚い仕事の取り方したことは1度もないし、そんな現場を生で見たことは1回もない」と自身の経験も踏まえ、「そんなの(不正行為)が芸能界の当たり前じゃないし、それがもしいたとしたら、そっちが異常な話」「『全員が聖人』だなんて言っていることではない」と補足してこの話題を締めくくっていた。
2021年04月11日夫がわたしを忘れる日まで
編集部の「これ、気になる!」
兄の連れてきた婚約者は…