2月3日は節分ですね! 幼稚園や保育園ではもちろん、おうちでも毎年「鬼はそと~、福はうち~」の豆まきを楽しみにしているお子さんは多いはず。そんな節分にちなんで、鬼モチーフのお弁当やデコごはんをつくってみませんか? 料理上手なブロガーさんたちのアイディアを参考に、
子どもが笑顔になる節分ごはんをご紹介します。
■鬼のくるくるヘアはスパゲティで
節分の豆まきの主役といえば「鬼」。鬼のお面をかぶった幼稚園の先生やパパに豆をぶつけながら、泣いたり、笑ったり…。鬼は怖~い存在だけれど、かわいい鬼キャラは子どもたちに大人気です。
そんな節分らしいキャラをおうちごはんやお弁当に登場させたら…。「わ~、鬼だ!」とテンションも上がりそうですよね。
「キャラ弁は初めて…」というママでも大丈夫! ブログ「caféごはん。
ときどきおやつ」でも人気、料理家・高羽ゆきさんが節分に作ったかわいい
子鬼くんのお弁当なら、簡単にトライできそうです。
エキサイトブロガー 高羽ゆきさんのブログ『節分に♪子鬼くんのお弁当』 より
赤鬼らしくするためのポイントは「ごはんの赤い色」と「くるくるの髪」と「とがった角」。
高羽さんの場合は、すりおろしたにんじんとコンソメで炊いた「にんじんごはん」でほんのり赤いおにぎりをつくり、鬼のくるくるヘアはスパゲティで見立てています。目・鼻・口は海苔パンチでくりぬいた海苔で描き、とがった鬼の角は、スライスチーズに細く切った海苔をのせてシマシマ模様に。
これだけでかわいい子鬼くんのでき上がり。ほんのひと手間をかけるだけなので、キャラ弁初心者のママでも作れそうです。
もちろん、赤鬼の色は子どもの好きなケチャップごはんでもいいですし、鮭やタラコごはん、あるいはふりかけごはんでもOK。より手軽につくれるように、自分流にアレンジしてみるといいでしょう。
エキサイトブロガー Jenaさんのブログ『キャラ弁番外編 節分弁当』 より
パンと料理が人気のブログ「LaLaLa La Mer」のJenaさんがお子さんに作った節分弁当も赤鬼はタラコごはんで。黄鬼はカレーピラフでつくったそうです。髪の毛のモジャモジャ部分はブロッコリー、角はソーセージで作成。これなら
冷蔵庫にある食材で簡単につくれそうです。
節分は邪気=鬼を追い払い、福を招く季節の行事なので、鬼ばかりではなく、せっかくなら「福はうち~」の
「福」キャラもいっしょにつくってみましょう。
エキサイトブロガー kotoさんのブログ『キャラ弁*節分の赤おにくん&おかめさんお弁当~☆』 より
キャラ弁が得意なブログ「子連れハワイBlog**」のkotoさんの節分弁当は
鬼とおかめの取り合わせ。
鬼の角は赤ウィンナーで作り、目鼻は海苔を切って貼るだけ。鬼はちょっと怖そうに眉毛をきりっとさせ、おかめはほんわかやさしい笑顔に…とつくりわけるだけで、それぞれの雰囲気の違いが出ます。
■ワンプレート盛りつけで、かわいい節分ごはん
エキサイトブロガー Reiさんのブログ『鬼ご飯。』 より
キャラ弁のアイディアは、いつものお皿に盛りつければそのまま「おうちごはん」として楽しめます。
子育てと手づくりの日々をつづるブログ「COCO-NE じかん」のReiさんのように、
鬼のデコごはんを、ワンプレートに親子でいっしょに盛りつけてみては。
節分の日の夜ごはんや、週末のランチプレート、お友だちのお子さんを招いての「節分パーティ」などで盛り上がること間違いなしです。