くらし情報『石田ゆり子が演じるのに「別の体力が必要だった」役って?』

2017年8月16日 20:00

石田ゆり子が演じるのに「別の体力が必要だった」役って?

と話す。

「若いってすごいことで、それだけで注目されるんですよね。自分の20代は、何もできないのに評価されたり、どんなに想像してもわからない感情を演じざるを得ないことが辛くて仕方なくて、いま思い出しても胸が苦しくなるくらい。でも30代に入った頃から、経験が役に追いついてきて、キャリアができて、ある程度の自負みたいなものも持てるようになってから楽しくなったんです。周りも私を大人として見てくれるようになって、自分の意思でやれることが増えてきたことも大きいですね。それは同時に責任を背負うということでもあるけれど、そのぶん、いろんなことから自由になることができたというのかな。女優としても個人としても今の方がずっと好きだし、年をとることが楽しいです」
いしだ・ゆりこ1988年にNHKドラマ『海の群星』でデビュー。以後、ドラマ・映画・舞台・執筆活動など、多岐にわたり活躍する。
’05年公開の映画『北の零年』で第29回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。

『連続ドラマWプラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~』8月12日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送スタート(全5話)。

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