2015年6月29日 12:00
「きんかんなまなま」って何!? 各方言が予想を裏切りすぎ!
その土地の人しかわからない方言の奥深さを味わってみて!
その土地の歴史や人々の生活などから自然に育まれてきた各地方の方言。だからこそ、他の地域の人が聞くと、独特のイントーネーションはもちろん、まったく意味が通じないなんてこともしばしば。同じ日本人なのに不思議な感覚を覚えたという人も多いはず。
今回はそんな奥深い方言の中から、特に個性的なモノをピックアップして紹介。あなたはいくつ知っていますか?
■はよーしねー(岡山県)
“早くして”の意味。でも県外で使うと“早く死ね”だと思われるので要注意。
■じゃがじゃが(宮崎県)
そうだそうだ。聞きなれないユニークな擬態語が多い宮崎県。
“いっぺこっぺ=あちこち、たくさん”なども。
■おこんじょ(群馬県)
意地悪。“あの子、おこんじょだよね”は“あの子、意地悪だよね”。喧嘩という意味で使う地域もある。
■きんかんなまなま(石川県)
道路が凍ってツルツル。道路がアイスバーン状態になったときに使う、寒い地方ならではの言葉。なんか、エロい…?
■まんでがん(香川県)
全部。不思議な響きを持つこの言葉、“まんで”は“全部”、“がん”は“きっちり”の意味を表す。
※『anan』2015年7月1日号より。イラスト・いしいのりえ取材、文・重信 綾
宮迫博之 地道活動のカラテカ入江が地上波復帰もいまだ叶わず…闇営業後の“不義理”が招いた「明暗」