2018年2月4日 16:00
生理前&中は「肉食」強化! “肉食ダイエット”のポイント5つ
肉は2日に一回にして、代わりに魚や卵を増やして」
魚や卵も良質なタンパク質なので、ここでしっかり補給を。
ポイント3:ひき肉よりもより塊に近い形がベター。
さまざまな食材の中で、いちばん消化に時間がかかるのが肉。
「それをしっかり噛んで、胃腸を働かせることで、消費エネルギーが多くなる。結果、体を温めることができるのです」
このしくみを利用し、原形に近い塊肉や、厚切り肉を選びたい。
「とはいえ、スライスされた肉やひき肉しか選択肢がないならそれでOK。その場合も、なるべく赤身を選ぶようにしてください」
総量は、大きさも厚さも一日に手のひら2枚分を目安に。
ポイント4:腸内環境を整えるきのこや発酵食品、消化を促す薬味を一緒に。
赤身肉を食べても、きちんと吸収されなければ意味がない。
「消化を促してくれる、薬味を一緒に摂りましょう。ステーキに大根おろしソースをかけたり、ローストビーフならわさび醤油を添えたり。にんにくチップや胡椒でもいい。また、肉の栄養素の吸収を助けるビタミンやミネラルが豊富なきのこもおすすめです」
もうひとつ、肉中心の食生活で気になるのが腸内環境の状態。
「発酵食品を一緒に食べましょう。