2018年2月23日 07:00
お部屋も“こなれ感” スタイリストが教えるインテリアのコツ!
基本はナチュラル。そこにさまざまな色や質感を重ねて、モダンな楽しさや“こなれ感”を出すのが今の気分!スタイリストの作原文子さんが、ナチュラルモダンなワンルームの部屋づくりのコツを教えてくれました。
自然素材とモダンデザインが鍵。
「木のあたたかみを生かしながら、好きなモノや心地いい色をいっぱい詰め込んだスタイルです」とスタイリスト・作原文子さん。白やベージュが主役のほっこり系ナチュラルも素敵ですが、今回のナチュラルはちょっと違う。主役はさまざまな色のテキスタイルやアート、あちこちに飾った花。
「このスタイルの鍵はグラデーション。リビングではモダンな木の棚とヴィンテージ風の椅子を合わせ、ベッドにはさまざまな質感のリネンを重ね使いしました。
照明や時計でデザイナーものを加えると、こなれた感じが出ますよ」
ラインミーのペンダントライト
オブジェのような照明が増えている昨今。目につきやすいペンダントを好きなデザインに変えれば、部屋の印象はぐっと楽しくなる。鳥かご型ランプガード“Cage”¥2,800電球¥4,800カラーソケットコード¥3,600
ピート・ヘイン・イークのスクラップウッド・チェア
椅子を1脚、ヴィンテージ風にするだけで、空間に深みが出る。