くらし情報『6時間睡眠は認知症の原因に!? 脳疲労によいモノとは』

2018年12月1日 21:00

6時間睡眠は認知症の原因に!? 脳疲労によいモノとは

睡眠不足はよくないことだとわかっているのに、つい夜更かしなんてことありませんか? だけど、寝不足が続くと気づかぬうちに脳に疲労がたまってしまうことも...。正しい睡眠のおさらいと今話題のブレインフードをご紹介! 脳疲労を解消しましょう!
文・mimi

寝なさすぎだよ、日本人!

目次

・寝なさすぎだよ、日本人!
・睡眠負債、どんどんたまると脳疲労状態に!
・脳疲労の解消法はやっぱり睡眠。そして……
・睡眠を見直しませんか?
・Information
6時間睡眠は認知症の原因に!? 脳疲労によいモノとは


一日の睡眠時間は何時間ですか? 一般的に成人の睡眠時間は6~7.5時間取ることが必要とされています。
だけど、6~7.5時間ってちょっと難しいという方も多いはず!

実際に厚生労働省が実施している調査によると、1日の平均睡眠時間「6時間未満」という人は39.5%(2015年データ)で、「7時間以上」の人は26.5%! また、経済協力開発機構の調査では、日本人の睡眠時間は平均7時間43分でOECDに加盟する世界29か国の中で、韓国に次いで2番目に短いという結果になっています!
6時間睡眠は認知症の原因に!? 脳疲労によいモノとは


出展:「厚生労働省 平成 27 年国民健康・栄養調査結果の概要」

睡眠負債、どんどんたまると脳疲労状態に!

最近、睡眠負債というワードをよく聞きます。これは、睡眠不足が借金のように積み重なり、健康に悪影響を及ぼす恐れのある状態のこと。睡眠負債の状態になると、集中力が下がり仕事効率が悪化したり、生活習慣病の罹患率が上昇するなど、健康面にも悪影響が。

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