2019年1月27日 19:30
“頑張ったご褒美に”はダメ!? プロが教える賢い「節約」ルール
日々、出ていくお金を減らさない限り、お金はいつまでも貯まらず、投資なんてもってのほか。そう、お金のサイクルのスタートは節約!ツラくも貧乏くさくもならない方法を、節約アドバイザーに習います。習慣的行動の見直しと賢い選択で節約できる!
欲しいものを我慢したり、無理して自炊をしたり…。そうしたストイックなイメージを持たないことが節約のコツ。
「お金を使うということは、日々の選択の積み重ね。用がないのにコンビニに寄っていたのをやめるなど、無意識の習慣を見直すだけで、節約効果大!」
と節約アドバイザーの丸山晴美さん。何かを新たに買ったり、プランを契約する際は、賢い選択が、大きな節約に繋がる。
「セールは、定価と比べればその場で払う金額こそ少ないですが、必要ないのに『安いから買う』のでは、無駄でしかありません。
また、長い目で見れば、定価で買ったほうがコスパがいいこともあります」
まとまった額を節約するには、時には思い切った選択も必要。
「節約効果が圧倒的なのは、固定費で、特に家賃。手をつけにくい項目ですが、同じ沿線の遠い駅に移る、更新時に家賃を交渉するなど、家賃を安くする自分なりの妥協点を見つけて」