2015年10月16日 22:00
“龍馬”の由来は背筋の“たてがみ”!? 骨トリビアが面白い!
坂本龍馬の名前の由来とは?
世の中には雑学が数多くありますが、今回は“骨にまつわる”雑学をご紹介。歪み取りに役立つかはわかりませんが、日々を豊かにするトリビアをご覧あれ!
■ラッキーセブンはお揃い!?キリンも人間も、首の骨の数は同じ。
キリンの長~い首の骨の数は一体いくつなのかと想像が膨らむが、東武動物公園の飼育係長・下康浩さんによると、哺乳類の頸椎の数は基本的に7つ。つまり、人間もキリンも首の骨の数は同じなのだ。キリンの頸椎のひとつあたりのサイズがとんでもなく大きいだけ。そうと知ると、なんだかキリンに仲間意識が芽生えませんか?
■坂本龍馬の名前の由来は、背筋に沿って生えた“たてがみ”だった!?
歴史家の安藤優一郎さんによると、動乱の幕末を生きた坂本龍馬は、生まれたときから背筋に沿って毛が生えていたそう。それを見た母・幸は、龍馬の生まれる前日に「龍」がお腹に入ってくる夢を見たこと、生まれたときに生えていたたてがみのような背中の毛にちなんで、「龍馬」と名付けたと伝えられています。
■にゃんこが狭い通路も通れるのは、骨盤が頭よりも小さくなっているから。
「猫の骨盤は頭蓋骨よりも小さいこともあり、狭い通路もすいすいと通り抜けることができます」