2019年7月26日 21:00
アイデアを出すには「4つの行動習慣」を! おにぎりを買う時も…
「ディープな知識を持つ分野があれば、他の人とは違う見方ができたり、強力な武器になります」。
ほる対象は、楽しみながらできる興味のある分野や趣味でOK。
「海外ドラマを例にとると、ランダムに多くの作品数を観るのは、押さえるにとどまります。そこで見つけたお気に入りの作品を何度もリピートして観たり、同じ監督や俳優の作品を網羅したり。それが【ほる】行為です」
具体的なアクション
- テーマに関する専門書を10冊は読む。
- そのテーマの業界誌を取り寄せてみる。
- 記事検索データベースなどで記事を探す。
- テーマに関するイベントや講演会に行く。
- その道に詳しい人と意見交換する。
- とことん趣味に没頭する。
かとう・まさはる博報堂PR局シニアPRディレクター。マーケティングとマネジメントの両面から企画立案するプロ。著書に『考具』『アイデアはどこからやってくるのか』。
※『anan』2019年7月31日号より。イラスト・中根ゆたか取材、文・小泉咲子
(by anan編集部)
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