くらし情報『ベッキー “ドン底”の休業期間を救った電話の主は?』

2019年7月24日 21:00

ベッキー “ドン底”の休業期間を救った電話の主は?

なかでも、そのとき(笑福亭)鶴瓶さんが電話でおっしゃってくれた、“これからはていねいに生きなさい”という言葉は、今でも私の心の支えであり、宝物です」

ベッキーさんが考える“ていねい”とは、相手の気持ちを大切に、心を込めて接すること。

「自分中心ではなく、相手が求めているものは何かをもっと深く考え、バラエティでも芝居の仕事でも、真心を込めてやらなければならないと、心を改めました」

そんな気持ちのなか、’17年11月、放送作家の鈴木おさむさんが手がける舞台に出演。この経験が、彼女の中で大きなターニングポイントになったそう。

「12年ぶりくらいに、舞台で主演をやらせていただいたんですが、私はここで、芝居というものとの向き合い方はもちろん、“魂を込めて演技をする”ということを学ばせてもらいました。本番直前におさむさんに客席に呼ばれて、“たぶんセリフじゃなくて、ベッキーの魂を通した言葉をみんなは待ってるんだと思うよ”と言われたんです。その芝居は、役の設定もセリフも、当時の私にはキツいものがあったんですが、そこで魂を込めてセリフを言うことの大切さを改めて知ることができた。鶴瓶さんの言葉と、おさむさんとの仕事。

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