2019年9月1日 20:00
ザ・クロマニヨンズは最高の“バディ” 小沢一敬が魅力を語る!
小沢一敬さん(お笑い芸人)が、愛するバディであるザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトさん×真島昌利さんについて語ります。
好きなことをして戻ってきたら、いつだってお互いがいる。
芸人の小沢一敬さんが、ブルーハーツに衝撃を受けたのは中2の時。
「その頃から、二人への憧れはまったく変わりません。ヒロトさんとマーシーさんは俺にとっての神様。二人の言葉にかなり影響を受けてます。たとえば『ブルーハーツっぽい曲をやって』という世間の空気に対してマーシーさんが『他人のイメージの奴隷になるのはやめたんだ』と言ったこと。『小沢らしいことを言ってほしい』と頼まれたら俺、わざと失敗してやろうと思ってますもん」
二人が長きにわたり、共に音楽活動を続けてきた理由をどう思う?
「ここからは、俺の想像という大前提でお話しすると、それぞれ他のバンドをやったり、好きなことしても何も言わないし、戻ってくる場所にお互いがいるからだと思う。
やっぱり、一度組んだらその人としかできないというのは苦しいですよ。それと、美学としてみっともないと感じることだったり、辿り着きたい場所が同じなんじゃないかな。二人はそこに辿り着けるのか?辿り着くのが目的なら、とっくにもう『はい、お疲れさま』ってなってますよ。