2019年11月5日 20:30
将来のキアヌ・リーブスも!? 要注目の“U‐16男子”5人!
伝統芸能、ダンス、アート、ゲーム…と、さまざまなエンタメジャンルで、幼いころから才能を開花させつつ努力を惜しまず飛躍と活躍を続ける、巷で話題の16歳以下のいまどき男子をフィーチャー。ここではそんな5人の“U‐16男子”をご紹介します!
寺嶋眞秀(7歳、歌舞伎俳優)
観客の心を瞬時につかむ生粋のサラブレッド。
「客にお茶を出して引っ込むという決まった段取りの途中でふと舞台に引き返し、客が脱いだ草履をさっと揃えてから引っ込んだその機転。別の芝居では武将の馬に乗せてもらい、手綱を握って舞台を一周するだけで観客全ての心を鷲掴みにした愛嬌。天性の役者魂を備えた7歳です」(推薦者・編集M)
てらじま・まほろ2012年生まれ。’17年、初お目見得。祖父は人間国宝・尾上菊五郎、祖母は富司純子、母は寺島しのぶ。
写真/阿部 健
ジェイデン・リーベラー(16歳、俳優)
大ヒットホラー映画でブレイク!アジアのDNAを受け継ぐ美少年。
「『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』と続編でビルの子ども時代を演じ、成熟した演技に注目が集まっています。すでに主演作も撮影済み。母方の祖母が韓国系らしく、アジア人DNAのおかげでキアヌっぽくなるかも。