2019年11月13日 19:30
間宮祥太朗、急に照れる…「スルーしてくださって大丈夫です」と言った話題は?
アクの強いキャラクターをはじめ、近年では爽やかな好青年まで幅広い役柄を演じている間宮祥太朗さん。デビューから11年。着実に役者としての存在感を増しつつあるいま、目指す俳優像とは?
熱狂して大騒ぎしているのも嫌いじゃないです(笑)。
――野球経験者の間宮さんですが、7月の甲子園の阪神-DeNA戦の始球式の芸能界最速記録、時速139kmが話題になりました。
間宮:…(急に照れて)よくわかんないんで、あれはもうスルーしてくださって大丈夫です…(笑)。
――でも、野球をやめてからも投げ込みしていたんだな、と。
間宮:そんな…全然してないんです。練習する時間も場所も、相手もいないんで。
ただあの時は、甲子園のマウンドだったんで、そこに立てていることに感慨深いものはありました。でも、立ったと思ったら、一球投げて帰ってくるだけの一瞬でしたから、喜びを噛み締めている余裕はなかったです。
――でも、盛り上がりましたよね。
間宮:そうですね。どよめきみたいなものは起こりました。
――間宮さん、阪神ファンなんですよね。しかも金本知憲元選手のファン…。でも、ご出身は神奈川、しかも横浜出身です。
間宮:実は僕の祖父が熱烈な巨人ファンだったんです。