くらし情報『「『女帝 小池百合子』から入るのもアリ!」プチ鹿島の「ニュースの読み方」』

2020年8月31日 20:40

「『女帝 小池百合子』から入るのもアリ!」プチ鹿島の「ニュースの読み方」

一面トップでは何が報じられているのか、どのニュースにどのくらいのスペースが割かれているのか、紙面を見ればニュースバリューが一目瞭然!最近なら大阪の吉村知事が会見で発表したうがい薬の件。SNSでは話題でしたが翌日の新聞ではかなり小さな扱いでした。つまり慎重な対処が必要なことが“読めます”。なので僕は、デジタル版の新聞でも紙面ビューアーを必ず見るようにしています」

POINT1:新聞にも個性がある。
ざっくりと各紙の論調の違いを知っておくと、ぐっと新聞が読みやすくなる。「保守系の読売・産経、リベラルの朝日・毎日・東京。どちらを選ぶかは好みですが、考えが偏らないように、好みと反対の新聞も読むのが理想!」

POINT2:文化面、家庭欄を味わう。
新聞は政治や社会面だけにあらず。
「文化や家庭欄などにも各紙の特色があります。一面コラムも社説より柔らかくて読みやすい。そうした堅苦しくないコーナーを起点に、新聞を読む習慣を身に付けていくのもいいですね」

「『女帝 小池百合子』から入るのもアリ!」プチ鹿島の「ニュースの読み方」


「安倍政権を野球のプレーヤーにたとえると、読売・産経はホームチームの一塁側から報じている。朝日・毎日・東京はビジターチームが入る三塁側。日経は、ちょうど真ん中のスコアボード裏というイメージ」

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