2020年10月31日 21:30
犬山紙子、「ヒプノシスマイク」沼にハマる 「例えるならインド映画」
日本人が嗜んできた短歌や俳句は、制限された文字数に言葉を乗せて、こぼれた部分は想像に託す。それってラップに通ずるところがあると思うのですが、ヒプマイというコンテンツが持つ余白の奥深さもまた同じ。これまで私たちは制約されたラップのリリックの中からストーリーを楽しんできたけれど、アニメではその余白がどのように表現されていくのかが楽しみです」
毎週、新曲が聴けるなんてご褒美がすぎる!
「毎週新曲を浴びるように楽しめる…って一体どんなご褒美なんですかね!?第1話では、4ディビジョン12名の新しいラップが聴けるという贅沢ぶりで、それぞれのカラーがしっかり表現されています。イケブクロは熱い感じが“らしい”ですし、ヨコハマは異色の3人のハードコアな印象が強く、シブヤはとにかく可愛い!シンジュクはアダルトかつカタルシス。ディビジョンの紹介としてまさにパーフェクト。アニメで初めてヒプマイに触れる人も、第1話を見るだけで全員の個性がわかりますよね。初めて見る人も、どのディビジョンの誰を推すか選びやすいと思うので、ヒプノシスマイクが気になっていた人は『ヒプアニ』から入門するのがオススメですよ」
犬山紙子的“ヒプアニ”偏愛ポイント
いち兄、救出作戦!ただならぬ三兄弟の絆。