2020年11月23日 20:30
ずん・飯尾和樹「僻みようがなかった…」 ナイナイ、ネプチューン…同期への思い
まず、25歳の時にウンナンさんの『UN FACTORY カボスケ』という番組でレギュラーをもらい、食べられるようになった時。力不足でエンジンが停止して、28歳で(当時組んでいたLa.おかきを)解散しました。次は、関根(勤)さんの舞台でのご縁で『笑っていいとも!』に出してもらえたのに、チャンスを活かしきれず。次がとんねるずさんの番組ですね。ちょっとハネたのに、これもまた…。ようは“お寿司屋さんのカレー”ですよね。まかないとしてはおいしいけど、寿司として正式のメニューには載れなかったんです。
――状況が変わった理由は?
飯尾:僕がゴロゴロしている間に、同期や当時のスタッフが一生懸命出世してくれて、自分の番組という新築の家を建て、招待してくれたからなんですよ。
間借りの身の僕は、そこに、手土産を持ってお邪魔しているという感じです。
――その手土産が素晴らしいから招待されるのでは?
飯尾:どうですかねえ。自分で飲んだグラスは自分で下げて、飲みっぱなしにしないという最低限のことをしてるからだけじゃないかなあ。――先に売れた同期への嫉妬はなかったんですか?
飯尾:キャイ~ン、くりぃむ(しちゅー)