2020年12月8日 19:30
ジャルジャル福徳秀介 プロポーズはLINEで…結婚きっかけは芸人仲間の一言
結局、ごちそうさましてから、相手が目の前にいるのに、LINEで伝えました(笑)。『いいけど』って、『けど』入りの返事でしたね。実は、その人に(結婚相手をまだそんな他人行儀な言い方をする福徳さん)それまで『つきあってください』と言ったこともなかったんです。7年前ぐらいからずっと友達で。ただ、一緒に食事を唯一する異性で、仲は良かったし、オモロいんで、結婚するならこの人かなぁって」
新郎・福徳さんが初めて書き上げた恋愛小説に、新婦の彼女はどんな感想だったのでしょうか?
「こんなに自分をさらけ出したんは初めてやから、知り合いに読まれるのは、めっちゃ“恥ずい”。だから、本も渡してません(笑)」
と照れましたが、知り合い以外には多くの人に読んでほしいとのこと。
「映画に出演した時お世話になった井筒和幸監督が『平気で“好き”と歌うようなラブソングは、単なる日記や。直接言葉で言うのが恥ずかしいから、遠回しの言葉で、相手に気づかせるのが、ホンマのラブソングや』と言ってたのを、さすがの意見やなぁと思って覚えていたので。
その影響もあって、作品のラストを決めました。読んだ人がどんな感想を持たれるのか、楽しみです」