くらし情報『「デジタル庁」誕生に、東京五輪など… 21年になってどう変わる!?』

2020年12月31日 18:30

「デジタル庁」誕生に、東京五輪など… 21年になってどう変わる!?

NBAが行ったものを参考に、‘20年秋にブダペストで行われた国際水泳リーグでも実施されました。

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「デジタル庁」誕生に、東京五輪など… 21年になってどう変わる!?


堀:‘21年の大きな目玉としては、「デジタル庁」が誕生します。

五:具体的にはどんなことをするんですか?

堀:いままで、いろんな省庁にまたがっていたことを統合します。たとえば、‘20 年5月に「スーパーシティ法(注2)」の改正案を成立させましたけど、これを実際に運用しようとすると、新しい技術革新が必要になる。自動車の自動運転や再生可能エネルギーの一体運用、高齢者の健康をリアルタイムで把握できるIoT等々。これらは管轄がそれぞれ、国土交通省、経済産業省、厚生労働省とバラバラだったんです。データをどこでどう管理するか、どう認可を出すか、全体設計を描くのがデジタル庁。五月女さんは、マイナンバーカード(注3)は作りました?

五:まだです。
区役所で申請用紙をもらってはきたんですけど(笑)。

堀:‘21年3月からマイナンバーカードの健康保険証利用、‘26年には運転免許証との一体化が予定されています。マイナンバーは総務省、保険証は厚生労働省、運転免許証は警察庁関連。

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