2021年4月3日 20:00
色気薫る“ロマンス名手”、チ・チャンウクの魅力とは
がモットーなので、忙しくても苦に思ったことはないんです。
―作品ごとに違ったカッコよさで女心を魅了していますが、何か意識していることはありますか?
どんな人物にも、意外な顔ってあると思うんです。ギャップというか。完璧に見えるけど、実は寂しがりやとか、虫が嫌いとか(笑)。そういう落差にポイントを置いて演じている部分はありますね。それと、ドラマや映画にはその時代の流れがあるので、その流れに上手く寄り添える俳優になれたらいいなと思っています。でも、その他のことに関しては、あまり流行を意識しないタイプです……(笑)。
―YouTubeやインスタグラムをやっていらっしゃいますよね。
YouTubeは、はじめは頑張っていたのですが、すぐにネタに困ってしまって……(笑)。最近はオンライン文化が発達していて、若い世代を見ていると、様々なメディアやデバイスを扱うことに手慣れているなと感じます。SNSで情報を得たり、自分をアピールすることも得意ですよね。そういった部分で、自分との差を感じます。僕はパソコンもあまり触らないし、機械は苦手なんです。携帯を使うのも、電話やメール、簡単な検索くらいかな。最近の携帯って写真から文書作成まで多様な機能があって、できないことがないぐらいですよね。