2021年6月6日 19:30
パリの看護師「人々に笑顔が戻ってきた」ロックダウンのあの時と今 7人の声
パリ在住のカメラマン、松永学さんによるパリのイケメンスナップ。天気がいいパリの土曜日、カフェのテラスはどこもいっぱい。リラックスした男性たちに話を聞きました。
パリの男性7人に聞いた「僕らと街の、今とこれから」
看護師やコンサル業、マルシェ勤務など、パリのカフェで寛いでいた男性7人にそれぞれの近況をインタビュー。ロックダウン解除後のパリ市民の日常が見えてきました。
ウイリアム 29 歳看護師
-今日は最高の土曜日とウイリアムはご機嫌でした。
病院勤務をしているので新型コロナが蔓延した時はとても大変でした。看護師という立場で過酷な環境で働いてるのは相当なストレスでした。
でも最近になってワクチン接種が進み、ようやく人々の笑顔が戻ってきました。今日のように天気が良くて友達と楽しく過ごせるのが最高のひと時です。今まで頑張った甲斐がありました。
日本といえばアニメの『ドラゴンボール』や‟サムライ”ぐらいしか思いつかないのですが、日本人の精神性は尊重しています。今日本風の入れ墨を入れているところなんです。まだ背中は真っ白なのですが、そこに日本の入れ墨師に彫ってもらいたい。今モチーフを研究中です。