2021年7月17日 21:40
高杉真宙「今、人生で一番料理してます」 ドラマで妄想彼女に手料理を振る舞う!?
ゲスの極み乙女。の休日課長のレシピ本『ホメられるとまた作りたくなる!妄想ごはん』を原案にしたドラマ『ホメられたい僕の妄想ごはん』。主人公の休日課長こと、和田理生(まさお)を演じるのは高杉真宙さん。
「登場する料理を真似して作りながら楽しんでください」
「レシピ本をドラマ化するというお話を聞いた時は、“僕、まったく料理できないですよ!?”という思いでした。料理を作るのが好きな人の役なのに、自分がその楽しさに気づいてもいない状態。練習すれば変わるかなと思って、クランクインの1か月前から料理を習い始めたんです」
それから3日に一回は料理教室に通い、包丁の持ち方や野菜の切り方などの基礎を習得。実際に家でも自主的に練習をしていたそう。
「今、人生で一番料理してます。
包丁で野菜を切るのも楽しくなってきたし、原案のレシピ本にある豚汁、生姜焼き、パスタも作ってみたんですけど、どれも本当に美味しい。初心者の僕でも30分以内で作れるし、びっくりしました」
高杉さんが演じる理生は、平日は電機メーカーの子会社で働くサラリーマン、週末はバンドのベーシストという役どころ。真面目でこだわりが強いぶん、女性にモテず、彼女いない歴はなんと3000日…!!
「監督と話し合って、すごく冴えない男にしようということになりました。