くらし情報『「起床4時間後に眠気がある」はNG!? あなたの“睡眠の質”をチェック!』

2021年9月3日 19:10

「起床4時間後に眠気がある」はNG!? あなたの“睡眠の質”をチェック!

スマホはベッドの外で扱い、眠気がないのに無理に就寝するのは避けて。

CHECK3:目覚めてから30分以上、体を起こしてベッドから出ることができない
目覚めてから“30分以内”に起床できることが、良質な睡眠の目安。
30分経ってもなかなか起き上がれない。そんな状態を改善する手立てが、一日の長さを決めるホルモン物質のメラトニン。朝、網膜から光を感知することで分泌が止まり、その16時間後に増える、という特徴が。これを利用すれば、夜は自然と眠くなり、朝の目覚めも改善。目覚めたらすぐに窓から1m以内に立ち、朝日を10分間浴びることを習慣づければ、目覚めてすぐ起きられる体に!

CHECK4:就寝前に眠気を感じず寝落ちするように眠る
脳の機能低下により眠気を感じられないと睡眠の質がダウン。
夜更かしを1週間続けた場合、大脳が「眠い」サインを発していても、眠気に鈍感になり、次第に感じなくなってしまう。
このように眠気を感じずに寝落ちすると、本来であれば徐々に代謝が落ちて眠りにつく、という入眠の段階をふまずに寝落ちし、眠りの質が低下。あくびなどの眠気のサインを見逃さないようにして、“眠気を感じてから眠る”という生活リズムを意識することが肝心。

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