くらし情報『“ポスト水谷”は誰に!? 世界卓球選手権に挑む、層厚き日本代表選手たち』

2021年11月23日 19:10

“ポスト水谷”は誰に!? 世界卓球選手権に挑む、層厚き日本代表選手たち

で獲得した2つのメダルはダブルスでのもの。シングルスで好成績を残し、パリオリンピック出場へ向けて幸先のよいスタートを切りたいところ。芝田は早くから頭角を現す選手が多い卓球界にあって24歳で初めて代表入り。努力を積み重ねてきた成果を見せたい。

男子は長年にわたり牽引してきた水谷の後継者は誰なのか、“ポスト水谷”が注目ポイントの一つ。張本智和、丹羽孝希には結果に加え、チーム内での求心力も望まれる。26歳の森薗政崇は4大会連続の世界選手権(個人戦)出場。初出場の宇田幸矢と戸上隼輔は共に20歳。
世代は少し異なっても、パリオリンピックを目指す姿勢には変わりない。

経験豊かな選手から若い世代までそろった男女計10名の代表。この顔ぶれは日本卓球界の層の厚さを物語っている。それも含め、日本がここまで強くなったのは中国を倒して世界一になるという目標あればこそ。悲願をかなえるために、日本卓球界にとってもスタートとなる世界選手権は見逃せない。

伊藤美誠

“ポスト水谷”は誰に!? 世界卓球選手権に挑む、層厚き日本代表選手たち


オリンピックで金、銀、銅と3つのメダルを獲得。五輪後は休養を取り久々の大会になる。


石川佳純/平野美宇

“ポスト水谷”は誰に!? 世界卓球選手権に挑む、層厚き日本代表選手たち


オリンピックで息の合ったプレーを見せた石川(左)

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