2021年11月25日 19:40
清水尋也、兄・清水尚弥と「いつの日か、共演してみたいです」
今回、ご紹介するのは、映画『スパゲティコード・ラブ』。デジタルネイティブな Z 世代のリアルな心根に触れた、新時代の青春群像劇です。定住しないノマド生活を続ける大森慎吾を演じた、清水尋也さんにお話をうかがいました。
【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 95
「身近に存在する感情が転がっている映画です」
映画『スパゲティコード・ラブ』とは、トップアーティストのMVやナショナルブランドのCMを多数手掛けてきた映像クリエイター・丸山健志氏の長編映画監督デビュー作です。
タイトルの“スパゲティコード”とは、 解読困難なほど複雑に絡み合ったプログラミングコードのこと。エモーショナルな演出と鮮烈なビジュアルという丸山監督の持ち味そのままに、自らの存在意義や居場所、愛情を求めてさまよう13人の若者の姿がドラマティックに描かれています。
舞台は、さまざまな若者の夢と憧れ、苦悩がひしめく現代の東京。登場人物は、フードデリバリー配達員・羽田天(倉悠貴さん)、シンガーソングライターの夢を諦めた桜庭心(三浦透子さん)、 定住しないノマド生活を続ける大森慎吾(清水尋也さん)、 気鋭の広告クリエイター・黒須凛(八木莉可子さん)