くらし情報『赤江珠緒が携帯する“アナログ”なものとは?』

2016年10月1日 12:00

赤江珠緒が携帯する“アナログ”なものとは?

あかえ・たまおフリーアナウンサー。1975年生まれ。’97年に朝日放送に入局し、’07年にフリーに。現在はTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』(月~木曜13:00~)でパーソナリティを。またTBS『この差って何ですか?』では司会を務める。ニット¥31,000(ジョン スメドレー)パンツ¥18,000イヤリング¥7,000(共にデミルクス ビームス)靴¥45,000(バルダン)以上ビームス ハウス 丸の内TEL:03・5220・8686

仕事や職場で一人前の大人になるために必要なものは、様々な経験を積むことでわかることも多い。

テレビやラジオの第一線でずっと活躍してきたアナウンサーの赤江珠緒さんに、働く大人に大切なことを聞きました。

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仕事において大切なのは、共に働く人同士のコミュニケーション。
赤江さんの場合、番組ごとにスタッフが異なるという環境だ。

「仕事ですから議論もあるし、当然意見の相違もある。でもそのときお互いの人格を認め合っていれば、理解し合えると思うんです。そのために私は、常に自分という人間を仕事相手に開示しますし、相手のことも知りたいと思う」

大人の仕事術として一番大事なことは何ですか?と聞くと…。

「相手に恥をかかせないということは、いつも気をつけています。これは働く場に限らずですが、特に仕事では、意見が対立したり、言いたくない部分にまで踏み込まなければならないことも。でもそのとき、相手を最終的なところまでは追いつめない。それは、個人でのやりとりはもちろん、国と国の外交のような大きな仕事でも同じだと思います。
相手に恥をかかせずに、自分の意見をいかに伝えるか。そのために言葉を尽くしたり、言い方を考えたり、自分なりの知恵と努力が必要になる部分だと思います。

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