くらし情報『岡崎体育「やる以上は恥を捨てて、全力でやる」』

2016年10月7日 20:00

岡崎体育「やる以上は恥を捨てて、全力でやる」

おかざき・たいいく1989年生まれ、京都府在住。中学時代に作曲に目覚め、大学でバンド活動を。半年のサラリーマン生活を経て、’12年より“岡崎体育”名義で音楽活動を始動。’16年5月にアルバム『BASIN TECHNO』(ソニー・ミュージック)でメジャーデビュー。

なにこのふざけた名前に、ふざけた音楽!さらっと彼の作品に触れた人は、もしかしたらそう思うかもしれません。でもそれ、大間違い!岡崎体育、27歳。

地元の京都でバイトをしながらメジャーデビューを掴んだ、今最も注目されている新人ミュージシャンの一人。オリジナリティ溢れる音楽を作る彼は、意外と消費者意識の高い、“ちょけてる”男子でした。


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――デビューアルバムは、メンバーがいると取り分が減るからソロがいいと歌う「FRIENDS」など、思わず笑ってしまうコミカルな曲が話題になりました。一方で、切ないメロディと歌詞の、聴かせる曲も入っていました。その幅広さに驚いたのですが、どっちが本当の岡崎体育なんですか?

岡崎:もともとインディーズで活動していたときから、ライブではみんなで歌うような楽しいネタ曲をやって、一方CDには宅録のマジメな曲を入れるというスタイルでした。だからどっちも岡崎体育ではあるんですけれども、メジャー1枚目は名刺代わりの一枚になるわけだから、両方入れたいと思ったんですよね。僕を知らない人に、まずはネタ曲で面白がってもらい、そこからマジメな曲に行き着いてもらえたらいいなって思って。

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