2022年1月5日 19:30
野暮ったく見える! スタイリストが教える「黒タイツのNGコーデ」
冬の足元コーデの大定番、黒タイツ。しかし黒タイツなら失敗しないからと、どんなコーデにも黒タイツばかりじゃ、おしゃれが決まるどころか場合によっては野暮ったくも見えてしまいます。そこで今回は、黒タイツが野暮ったく見えるNGコーデの特徴をご紹介します。
膝丈スカート+黒タイツ+バレエシューズ
黒タイツは他のカラーに比べて比較的、脚のラインを引き締めてくれる効果があります。ですが、いくら黒タイツといえどその引き締め効果にも限界が…。なので、脚の長さや太さが露呈するような着こなしはとにかくNG。
特に気づかぬうちにやってしまいがちなコーデが、膝丈のスカートとバレエシューズの組み合わせです。膝丈スカートは膝下の脚の長さに視線が集中するので、人によっては胴長短足に見えかねません。
加えてヒールで長さを誤魔化せないバレエシューズを合わせるとなると、余計に野暮ったくなるので気をつけて。
ちなみにこの黒タイツとバレエシューズの組み合わせですが、脚が細ければ似合うのか…といったら実はそうでもありません。
脚が細いと今度は下半身の細さが際立ち、上半身とのボディバランスにミスマッチを起こします。全体で見たときにいわゆる服に着られているような印象を与えてしまうのですね。