2022年4月4日 19:10
毎回自身の挑戦の場に? 藤田玲&荒牧慶彦&北園涼、映画『A3!』の見どころを語る
荒牧:(倉田)監督が僕らが構築してきたキャラクターを尊重してくださり、自由に演じさせてくれたしね。
北園:ただ、ストリートACTのシーンは、結構なボリュームでやってても全然声が響かなくて、リアルな野外ってこうなんだって…。
荒牧:あれは結構苦労した!
北園:あと印象的だったのは、紬と丞の大学時代の回想。これまでエーステでは着たことのない大学生っぽい服装が新鮮だった。
荒牧:俺は劇中劇かな。『天使を憐れむ歌。』をMANKAIカンパニーの劇場でやれたのが印象的で。あと、驚いたのはGOD座の劇場の大きさ。
いち劇団の規模じゃない。貸した方がいいよ(笑)。
――紬と丞は幼馴染みですが、舞台、映画と役を通じておふたりの関係性も深まってきてますか。
荒牧:それは僕と涼に限らず、冬組全体に言えるかな。涼とはエーステが久々の共演だったんだよね。
北園:以前に共演した時、僕、初舞台みたいなもんでしたから。
荒牧:そうそう。しどろもどろしてた涼を見てたから、エーステで再会した時めちゃくちゃ頼もしくなっているなって。
北園:いやいや…(照)。当時、僕の中では、荒牧さんてすごくクールでなんでもできて、王子様みたいな人だなぁと思っていたんですよね。