くらし情報『ゴールデンボンバーとの違いは!? 岡崎体育のライブで活躍中、“お立ち台”の存在』

2022年9月3日 21:00

ゴールデンボンバーとの違いは!? 岡崎体育のライブで活躍中、“お立ち台”の存在

岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「お立ち台」です。
ゴールデンボンバーとの違いは!? 岡崎体育のライブで活躍中、“お立ち台”の存在


ライブではいつも、ステージのセンターにお立ち台を置いています。お客さんを煽るときにはやっぱり、一段高いところから煽ることが大事ではないかと思うからです。古代ギリシャの時代から、デマゴーグするのは一段高いところからと相場が決まっています。そもそもステージは見やすいように観客席より高い位置にあります。お立ち台はそこからさらに一段上がる。ただ上がるだけでなく、今からお立ち台に上がるぞというパフォーマンスを見ていただくことも大事です。
一段高いところに上がることで、「この人は今から大切なことを言ったり、したりするに違いない」と、観客に視覚情報で認識してもらえます。だから、お立ち台に上り下りする行為は、ステージパフォーマンスにおいてとても意味があると思います。

僕の専用お立ち台ができたのはデビュー後です。レコード会社の方が用意してくれました。専用のお立ち台があるとええな、と思ったのはデビュー前のこと。対バン相手のバンドの方がステージにお立ち台を置いていて、それを「岡崎くんも使っていいよ」と言ってくれたんです。お借りして使ってみたらめちゃくちゃ安定していて、上がりやすかったんです。

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