くらし情報『MEGUMIが企画・プロデュース、自身も出演するドラマが生まれた経緯とは』

2022年12月17日 19:30

MEGUMIが企画・プロデュース、自身も出演するドラマが生まれた経緯とは

今年は3本の映画と6本のドラマに出演。バリキャリの社長役や飄々とした母親役なども演じるが、毒っ気たっぷり&クセ強めの役柄では真骨頂を発揮している。役者としてのポジションを、コツコツ確立してきたMEGUMIさんは、一方で、飲食店の経営者であり、ドラマの企画・プロデュースを手掛けたりと、いろんな顔を持つ。
MEGUMIが企画・プロデュース、自身も出演するドラマが生まれた経緯とは


――出演もしながら、ドラマの企画・プロデュースを手掛けるようになった経緯を教えてください。

MEGUMI:動き始めたのは、コロナ禍のこと。直感的に、世の中が変わっていくだろうなと思ったことがきっかけでした。私たち役者の仕事は、基本的に受け身で、声がかからないと活動できません。でも、このままではきっと、仕事がなくなるだろうな、と思ったんです。
というのも、日本の映像作品で主役を務めるのは、基本的に若い役者。50代、60代になると、演じられる役が減っていきます。でも海外では、年齢を重ねた役者が主演をするのはよくあることで。そんな現状に気づくと、受け身の呪縛から解き放たれたいと思うようになりました。この先ずっと、大好きな芸能界でワクワクしながら仕事を続けるには、作品を企画・プロデュースして、自分で役を作って出るしかない、と。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.