くらし情報『不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件」と入居法』

不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件」と入居法

NG5. 「火災保険をチェックしない」
山手さんどこの会社の火災保険を利用するかについては、事前に管理会社が決めていることがほとんどですが、火災保険は自分で手続きすることも可能。そうすると元々2万円だった火災保険料が、プランによっては5,000円程度に収まるなど、費用を抑えられます。プランを決めたり、手続きをする手間はありますが、できるだけ初期費用を抑えたいならオススメです。管理会社に「自分で火災保険に入ります」と伝えれえば契約変更ができますよ。

――初期費用以外に、賃貸物件に住む際に安くできる方法があれば教えてください!

山手さん家具家電は購入ではなくレンタルすることもできます。全て購入して揃えるとなると高額ですからね。また、二重に家賃を支払わないようにスケジュールをたてることも大切。退去日のタイミングが悪いと、今住んでいる物件、引越し先の物件、新旧どちらの家賃も支払わなければいけなくなる可能性があるので要注意。
引越しのスケジューリングも費用を抑えるためには重要です。

知っているだけで、賢くお得に引越しできる

いかがでしたか。初めての引っ越しは、不安なことが多くて当然。後悔しないためにも、今回のプロからのアドバイスをぜひ参考にしてみてください!

教えてくれた人
株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん

不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「1人暮らし物件」と入居法


宅地建物取引士所持。

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