【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】捨てて始まる、新しい暮らし。[PR]
(古くなったキッチンまわりのクロス類を処分。)
ネガティブなイメージを持つモノをまず取り除いていきます。
●自分が気に入っていないもの
●ダサいもの
●家の統一感を妨げるもの
●使いづらいもの
●管理しづらいもの
●持っていることで負担になっているもの
●見るとモヤっと嫌な気持ちになってしまうもの
ただ要らないものを手放すというよりは、気持ちをポジティブに変えてくれるものに囲まれる暮らしを作り上げていくイメージで進めていきます。
例えばタオルを「いる・要らない」で分けていくとしたら、
●派手なタオル
●苦手な柄のタオル
●キャラクタータオル
●吸水性が悪いタオル
●肌に合わないタオル
●サイズが1つだけ違うタオル
これらを取り除き、心地よいタオルとして選ばれたものを、いつも使うタオルとして身近に置きます。
そうすると、いつも使うタオルはお気に入りのものが並び、暮らしは豊かになります。
お気に入りに選ばれなかったタオルたちには、「子供用」「スポーツ用」「来客用」など、役割を与えます。
自分から少し離れた場所で、役割を持って働いてくれるモノたち。
決して“捨てる”だけではなく、距離を保ち、役割を変えて持ち続けるという方法もあります。