熱いお湯は交感神経を刺激し脳が活性化してしまいますので、リラックスするためにはぬるめのお湯がおすすめです。なかなか時間が取れない方は、いつもの入浴時間プラス5分からでも試してみましょう。また、シャワーだけで済ませることが多い方は、まずはお風呂につかってみることから始めてみましょう。
5.軽いストレッチをする
ストレッチの効果はカラダの柔軟性を高めるだけではありません。ストレッチを行うことで、副交感神経が刺激され、脳内のアルファ波を増加させ心拍数が低下し、リラックスした状態になることが明らかになってきています。
ゆっくりと、気持ち良い感覚程度で行える程度のストレッチがおすすめです。その際、深く呼吸をしながらしてみましょう。さらにリラックス効果が高まります。
眠る前の習慣として、まずは1日5分から始めてみましょう。
睡眠時間が6~8時間とすると、人生の3分の1~4分の1ほどは眠っていることになります。せっかくなら、ぐっすりと眠りたいものですね。これらの習慣をぜひ身に付けて、明日から気持ちの良い眠りを手に入れましょう。
【参考・参照】
厚生労働省健康づくりのための睡眠指針2014
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html
厚生労働省e-ヘルスネット快眠と生活習慣
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-004.html(最終閲覧日:2019/06/01)