2022年9月23日 14:00
<チョコレート嚢胞体験談>「この痛みに耐えろと?」身も心もボロボロ。でも飲み続けなきゃいけなくて
26歳のイヌさんは、夫のゴリラさんと結婚! 2人の時間を満喫していたのですが、ある日、おりものに血が混ざっているのを発見。不安に思い、病院を受診したイヌさんに言い渡されたのは、思いもよらぬ病名で……。
ホルモン剤の影響で激しいおなかの痛みに襲われて、急きょイヌさんは看護師さんが用意してくれた仮設ベッドで休むことに。そして、診察してくれた医師に告げられたのは、「卵巣の形が変わっている」という驚きの言葉で……!?
痛みと闘う日々
イヌさんは、排卵抑制と子宮内膜の増殖抑制の効果のある「ディナゲスト」というホルモン剤の服用を医師にすすめられ「手術日まで飲み続けてください」と言われていました。
それでも飲み続けなきゃいけなくて #チョコレート嚢胞 9">
医師によると、横長に変形した卵巣がほかの臓器を圧迫していて、イヌさんを苦しめる激しい腹痛が起きている可能性があるのだそう。
しかし、これには耐えるしかないそうで ……痛み止めがあっても、地獄のような痛みと手術への不安を抱えながら、ホルモン剤を飲み続ける日々は、イヌさんにとって非常にしんどいものでした。