「ごめんね」上の子優先と言うが現実は…。「ママの1番好きな人は誰?」長男と次男に伝えた私の答え
わが家には、5歳の長男と3歳の次男がいます。1歳7カ月のときに弟が生まれてお兄ちゃんになった長男。上の子を優先に、とよく聞いていましたが、現実には長男を怒ってしまったり我慢させてしまったりする場面が多いです。夜眠った長男の顔を見ては、ひとり反省会の始まり。何度「ごめんね」と思ったでしょうか……。
なるべく上の子優先で
きょうだい育児についてインターネットで調べたときによく目にしたのが、なるべく上の子を優先するという言葉でした。次男が泣いていても、まずは長男の要望を聞いてからにするよう意識していました。ですが、授乳中などどうしても手が離せないことが多々ありました。
長男に絵本を読んでと言われても、おままごとをしようと誘われても、「ちょっと待ってね」と言うことが次第に多くなっていきました。子ども2人を寝かしつけたあとに、「あぁ今日も長男と十分に遊べなかった。我慢させてしまった」と毎日のように私は反省していました。「ごめんね、明日はたくさんお話も聞くしたくさん遊ぼうね」と何度思ったでしょうか。
長男イヤイヤ期とのダブルパンチ
次男が1歳近くなると、お兄ちゃんのすることに興味津々でなんでも触りたがるようになりました。