2023年12月21日 18:55
「そんなにあったの!?」子宮から取り出した腫瘍の重さはなんと<不妊の原因は?>
妊活中に子宮筋腫と診断され、切除手術を受けることになったもちなべさん。そして迎えた手術当日、全身麻酔で意識を失っているうち、あっという間に手術が終了。しかし、術後2日目になっても体は鉛のように重く、患部にはズキズキとした痛みがあり、さらには微熱もあって……。本作は著者であるもちなべさんの実体験を描いた作品です。
切除した筋腫の重さは…
術後2日目、患部の痛みや微熱と闘いながら、なんとか内診を受け終わったもちなべさん。
その結果は……?
内診の結果は特に問題なしとのことで、とりあえずホッとするもちなべさん。
するとここで、医師の口から衝撃の事実が明かされます。筋腫は全部で5つ切除したのですが、その総重量は325gだったとのこと。もちなべさんは自分のおなかの中にそれだけの筋腫があったことに驚きながらも、同時に「それだけ取ればポッコリおなかも治るはずなのにおかしいなあ……おなかはへこんでないぞ……?」とも感じたそうです。
そして同室の患者さんの大きなイビキをBGMに、術後2日目を終えたのでした。