2024年4月20日 20:00
「生活費は全部払ってね」交際中は気前よく奢ってくれた夫。結婚後に態度が豹変したワケとは
開口一番に夫が発した言葉が今でも忘れられません。夫は、
「これまでデートで奢った分、これからは君が家賃や生活費を出してね」
と言ってきたのです!
そして、不意に取り出した家計簿と、結婚前の交際費85万円の領収書を私に押しつけ、今後の家賃と生活費を私が支払うことで、これまでの交際費用を返金するよう強要してきたのです。
夫いわく、「これは君を手に入れるために俺が投資したお金。もう結婚して俺のものになったんだから全額返してよ」とのこと。気前よくごちそうしてくれたり、プレゼントをくれたりしていた本当の意味を知り、がくぜんとしました。
やさしさの裏側にこんな本音が隠されていたとは……。結婚前に見抜けなかったことを後悔しています。
私に限らず、「男性が奢るべき」「割り勘にするべき」「男性が多めに払うが女性も出すべき」など、結婚前のデートには、お会計問題が必ずつきまといます。
男性が「奢るよ」と言っても必ず女性も出すことで、金銭トラブルが防げるのでは?と今回の経験から感じました。
もしくは、1回目は男性に奢ってもらって2回目以降は割り勘にする、といったルールを決めるのもいいかもしれません。