くらし情報『「雨だねぇ」天気の話は愛の証?毒親育ちの妻が義実家で過ごして気づいたこと』

2024年4月28日 11:00

「雨だねぇ」天気の話は愛の証?毒親育ちの妻が義実家で過ごして気づいたこと

目次

・天気の話が苦手だった幼少期
・天気の話が苦手になった理由
・天気の話に愛が含まれていることも?
「雨だねぇ」天気の話は愛の証?毒親育ちの妻が義実家で過ごして気づいたこと


私は毒親育ちで、結婚と同時に両親との縁を切り、夫の両親が住む義実家で暮らし始めました。義両親との4人暮らしは穏やかそのものです。今回はそんな義実家で経験した、天気にまつわる話です。


「雨だねぇ」天気の話は愛の証?毒親育ちの妻が義実家で過ごして気づいたこと


「雨だねぇ」天気の話は愛の証?毒親育ちの妻が義実家で過ごして気づいたこと


天気の話が苦手だった幼少期

私は小さいころから、天気の話をしたりされたりするのが苦手でした。学校でクラスメイトから「いい天気だね」とか「今日は寒いね」などと言われても、「なんでそんな意味のない話をしてくるんだろう。答えるのが面倒くさいなぁ」と思っていました。

晴れていようが気温が低かろうが、そんなのわざわざ口に出して誰かと共有する必要のないことで、各々感じていればいいと考えていたのです。そのため、天気や気温の話を振られたときは仏頂面をして受け流したり、時には「で?」などと言って、相手をばかにした態度を取ったりしていました。


天気の話が苦手になった理由

私が天気の話をするのが嫌いになったのは、元はといえば両親がきっかけでした。実家にいるとき、私が「今日は暖かいね」や「天気が悪いね」などと両親に話しかけると、彼らに「見ればわかることをいちいち言葉にするな」

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