くらし情報『14作目:「通過儀礼」や「男になること」の意味、タブーとされる「同性愛」を扱った南アフリカのプロダクションの挑戦 |GOOD CINEMA PICKS』

2018年7月12日 11:08

14作目:「通過儀礼」や「男になること」の意味、タブーとされる「同性愛」を扱った南アフリカのプロダクションの挑戦 |GOOD CINEMA PICKS

についてではないだろうか。都会から来たアウトサイダーである彼には、それに対する一つの客観的な見方が投影されている。伝統的な儀式をないがしろにすることはできないが、それについて話す機会を作るべきではないか、多様な考え方が混在している広い世界を見て考えてみないか。同作を観た人なら、それを自分の身近な問題に置き換えて考えるかもしれない。

予告編

The Wound [Inxeba] International Trailer from Urucu Media on Vimeo.

※動画が見られない方はこちら

『傷』

Website|Rainbow Reel Tokyo 2018

英題:The Wound原題:Inxeba監督:ジョン・トレンゴーヴ2017年|南アフリカ、ドイツ、オランダ、フランス|88分|コサ語日本初上映ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター後援作品在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本後援作品オランダ王国大使館後援作品
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▶︎これまでの『GOOD CINEMA PICKS』・13作目:ダム問題を抱えながらも、強く美しく生きる里山の人々を記録した映画『ほたるの川のまもりびと』・12作目: メディアが報道しない、北朝鮮の“普通の暮らし”とは。

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