くらし情報『“100年続く”を標榜するブランドと、“安心できるものを都心近郊で”を掲げる農業者が開いたワークショップ』

2018年9月6日 08:06

“100年続く”を標榜するブランドと、“安心できるものを都心近郊で”を掲げる農業者が開いたワークショップ

8月11日、土曜日。東京生まれ、無農薬育ちの有機野菜を作る「Ome Farm(以下、青梅ファーム)」と、ほかにないデザインでファッション業界の一角に位置する「minä perhonen(以下、ミナ ペルホネン)」が共同で、親子向けに野菜をテーマにしたワークショップを開催した。イベントの会場になった、ミナ ペルホネンが提案する心地よい暮らしのアイテムを揃えた「call(コール)」のテラスに、ミナ ペルホネンを愛用する親御さんに連れられた子どもたちが、「一体ここで何が始まるんだっけ?」という面持ちで現れては席に着いていく。そんな子どもたちの前に立ったのが、青梅ファームの代表である太田太(おおた ふとし)さんと、同じく青梅ファームの種のスペシャリストである島田雅也(しまだ まさや)さん。

目次

・消えゆく自家採種と種の話
・「生活は切り離せないし、そもそも切り離すべきではありません」


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島田雅也さん
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太田太さん
ワークショップは、種のスペシャリストである島田さんが、いつも目にする野菜はどのようにして育っているのか、米粒のような小さな種にどれほどの生命力が凝縮されているのかなど、学校では学べない特別授業を開講し、その後太田さんが、青梅ファームの野菜を使ってのサラダ作りを子どもたちにレクチャーするという流れで行われた。

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