2011年9月16日 19:53
いまだからこそ! 手紙が2人の距離を縮める 『親愛なるきみへ』に見る手紙の効力
(Photo:cinemacafe.net)
携帯電話にメールにネットと情報ツールが日々、進化を遂げる今日。わざわざ筆をとって手紙を書く機会がグッと減ってしまったという人も多いのでは?とはいえ、あえて手間ひまかけて手書きで想いを綴ることを価値がないと断ずることはできないはず。面と向かって言えない想いを伝えてくれる、離れていても“熱”をしっかりと感じさせてくれる不思議な魅力が手紙にはあるのだ。まもなく公開となる映画『親愛なるきみへ』もそんな手紙の効力を改めて感じさせてくれる作品。手紙が離ればなれになった2人の想いを繋いでくれる。シネマカフェでは本作の独占試写会にて、映画にちなんで距離を隔てての恋愛、そして手紙にまつわるアンケートを実施。離れていても心を通わせる方法とは――?アンケート結果を大発表!
アマンダ・サイフリッド演じるサヴァナとチャニング・テイタム扮するジョンは、出会ってすぐに惹かれ合うも、2週間後にジョンは戦地に赴くことに。2人は会えない時間を手紙で埋め、互いの愛を確かめ合う。
さらに数か月後にジョンは任地から戻るも、共に過ごせるのはわずか18時間。これをかけがえのない貴重な時間として互いの愛をぶつけ合うが、ある事件をきっかけに2人の運命は引き裂かれていく…。