2012年2月3日 20:44
ベン・スティラー×エディ・マーフィー 稀代のコメディアン2人の、通じ合う“笑い”
彼の映画は全部観てるよ。セットでプロフェッショナルな彼の一挙手一投足を見てると“ああ、あれはあの映画の感じだ”“そうそうこんな声だ”とか…蘇ってくるんだ」。
このほかにもケイシー・アフレックにガボレイ・シディベ、マイケル・ペーニャと、ツワモノがチームに揃ったが、果たして彼らの“奪還”は果たされるのか…?最後まで目が離せないこの大逆転劇について、ベンとエディそれぞれにその見どころを語ってもらった。
「貧乏人が金持ちに騙される、これは永遠のテーマだよね。その図式を貧乏人が逆転して成功に持ち込もうと企む、初期の“大逆転”同様、不朽のテーマだ」(エディ)
「あり得ない組み合わせの人物が登場したり、この物語に観客がノッてきてるとき、どこかで歯車が狂いだして、みんなが望まない方向に行くところが面白いよね。話がどんどんややこしくなるんだ。練りに練った脚本だというのをヒシヒシ感じるし、監督と脚本家はそこに苦心しただろうから、この映画はリアルでハラハラするよ!」(ベン)
ぜひ、2人が繰り出す“笑い”を心ゆくまで楽しんでほしい。
■関連作品:
ペントハウス 2012年2月3日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開
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