濃い顔俳優論争に終止符! 惜しくも2位の阿部寛は「悔しい」と言いつつ満面の笑み

2012年4月30日 17:13
 

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

人気漫画を映画化した『テルマエ・ロマエ』が4月28日(土)に公開を迎え、阿部寛、上戸彩、市村正親、北村一輝、宍戸開、笹野高史、竹内力、武内英樹監督に、原作者のヤマザキマリが舞台挨拶に登壇した。これまでキャストの間でたびたび話題となってきた「誰が最も顔が濃いか?」論争がついに決着!また、劇場来場者にはヤマザキさんの描き下ろしとなる漫画「テルマエ・ロマエ 特別編」の冊子がプレゼントされた。

ローマ人の浴場設計士の男が風呂を通じて現代の日本へのタイムスリップを繰り返す中で、日本のお風呂文化を吸収し、ローマの浴場に取り入れていくという奇想天外な物語が展開。日本人キャストが古代ローマ人を演じるため、日本映画界の中でもとりわけ“濃い顔”の面々が集められた。

ローマのスタジオ「チネチッタ」での撮影時などもたびたび「キャスト同士で誰の顔が濃いか?」という話し合いが重ねられてきたそうで、完成披露試写会やプロモーションの場でもたびたび話題に。上戸さんからは「みんな濃いよ」という半ばあきれたような反応が返されたこともあったが、この日は濃い顔のメンツが一堂に会したこともあり、観客の拍手の大きさでNo.1を決めることになった。

“候補者”は阿部さん、市村さん、北村さん、宍戸さんら古代ローマ人役のメンバーの加え、自ら「何で古代ローマ人になり損ねたのか分からない」と首をかしげる“平たい顔族”役の竹内さんの5人。それぞれが意気込み(?)を語ったが、阿部さんは、みながダーク系のジャケットの中、ひとりだけ白い上下に派手なスカーフの北村さんを指し「ひとりだけイタリアっぽくキメて、イジってほしいとしか思えない。某番組でイタリア語講座にも出てるし」と北村さんへの拍手を誘導。その甲斐あってか北村さんが一番の拍手を獲得した。

予想通りの結果に北村さんはうなだれ「何なんだ、今日は(笑)。こんなに拍手をもらって微妙な気分になることはめったにないです」と苦笑を浮かべていた。

阿部さんは「いやぁ、悔しいです」と言いつつも顔には満面の笑み。さらに「20年くらいソース顔って言われてきて苦しかったけど、これでスッキリしました」と語り、上戸さんも「とにかく、北村さんが濃くて私も良かったと思います!」と笑顔で総評を述べ、客席は爆笑に包まれた。
なお、本作は北イタリアの都市・ウディネで開催された「第14回ファー・イースト映画祭」に出品され、武内監督はつい先日までイタリアに滞在していた。現地の観客の反応について監督は「劇場に入りきれずに100人くらいがあふれてました。お国柄もあるのか笑いも日本の3倍くらい起こり、阿部さんのウォシュレットのシーンでは拍手まで起こっていました」と現地の熱気を伝えた。現地では観客のリクエストの多さから急遽、異例の再上映も行われることになったそうで「イタリアで公開されることを期待したい」と語った。

原作者のヤマザキさんも「いまの日本にふさわしい映画ができたと思います。漫画で醸せなかった説得力にあふれている」と劇場版に太鼓判を押す。なお、ヤマザキさんの描き下ろしによる漫画「テルマエ・ロマエ 特別編」の冊子は先着100万人限定で、映画を鑑賞した人に無料で配布される。こちらには何と阿部さんが登場しており、阿部さんと(映画で阿部さんが演じた主人公の)ルシウスが出会うという物語になっているという。

『テルマエ・ロマエ』は全国東宝系にて公開中。

■関連作品:
テルマエ・ロマエ 2012年4月28日より全国東宝系にて公開
© 2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会

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