2012年8月22日 21:33
台湾スター、マーク・チャオ来日! 監督に騙され(?)過酷なアクションこなす
(Photo:cinemacafe.net)
台湾発の大迫力アクション・エンターテインメント『ハーバー・クライシス<湾岸危機>Black&White Episode1』に主演するマーク・チャオと共演のDEAN FUJIOKA、ツァイ・ユエシュン監督が来日!8月22日(水)、都内劇場でジャパン・プレミアが開催され、日本語吹替え版のボイスキャストを務めた寺脇康文も登壇した。
台湾で放送されて人気を博したドラマ「ブラック&ホワイト」を台湾映画では破格とも言える10億円という大金をかけて映画化。ハーバー・シティの新米刑事と犯罪組織の構成員がある陰謀のせいで追われる身となり、互いの立場を超えて協力し合いながら真相を追求していく姿を描く。
大歓声に迎えられたマークは日本語で「みなさん、こんにちは。マーク・チャオです」と挨拶。主人公の熱血刑事・インションを演じたが、ドラマから映画化に至るまでの流れについて聞かれると「僕と監督の仲が良いからなのか、とても面白い経緯がありました」とニッコリ。「実は、監督からは映画のクランクインまでに『映画化するけど出ますか?』といった話は一度もされてなく、成り行きで撮影が始まってしまったんです」