2013年10月18日 16:00
【東京国際映画祭】長澤まさみ、2日連続ミニスカ美脚披露! 『潔く柔く』への思い語る
(Photo:cinemacafe.net)
開催中の第26回東京国際映画祭で『潔く柔く きよくやわく』の上映が行われ、主演の長澤まさみが前日のオープニングイベントに続いて来場。新城毅彦監督と共に上映前の舞台挨拶に臨んだ。
人気漫画家・いくえみ綾の作品の初の実写化で、代表作の同名連作長編の中でも特に人気の高いカンナと禄のエピソードを映画化。過去に大切な人を失くし心に傷を抱える2人が偶然の出会いをきっかけに惹かれ合い、再生していくさまを描く。
ミニスカートのワンピースで登場した長澤さん。元々、原作漫画の大ファンだったことを明かし「まさか自分がカンナを演じることになるなんて思ってもいませんでしたが、『好き』という気持ちを役にぶつけて思い切り演じられたかなと思います」と語る。
カンナを演じるにあたっては「カンナは過去に大きな傷を受けていますが、それでも生きることをやめず、前に向かって進んでいる。女性の強さや誠実さを漫画を読んでいたときから感じ共感していたので、そこを大切に丁寧に演じるようにしました」と明かした。
映画祭での上映については「映画好きの人がたくさん集まる機会なので、お客さんと一緒に盛り上げることができればと思うし、根付いていってほしい。