くらし情報『岡田准一も「カッコいい」と惚れる野上照代、辛口コメントでスタッフ・キャストをねぎらう!』

2014年10月16日 21:11

岡田准一も「カッコいい」と惚れる野上照代、辛口コメントでスタッフ・キャストをねぎらう!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


故・黒澤明監督の愛弟子として知られる小泉堯史監督による本格時代劇『蜩ノ記』が観客動員数50万人を突破し、10月16日(木)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇にて、小泉監督ほか、主演の役所広司、岡田准一、堀北真希による大ヒット舞台挨拶が行われた。

前日には「第38回山路ふみ子映画賞」を受賞したばかり。「日本一早い映画賞」とも言われる同賞を受賞し、賞レースへの順調な滑り出しを決めた小泉監督は、故・黒澤明監督のもとで長年にわたり記録係を務めた野上照代さんから、「これは黒澤先生からもらったと思って」と花束を贈呈されると、破顔して「これは『野上照代賞』だと思って受け取ります」と喜んだ。

その一方で、辛口で知られる野上さんは、「小泉監督の作品でこんなにお客さんが入ったのは初めて」とぶちまけ、会場の爆笑を誘う場面も。岡田さんが「本当にカッコいいんですよね!また現場に来ていただけるように、監督にも頑張っていただければ」と笑顔を見せると、「まあ、嬉しい。岡田くんにそう言われたんじゃ」と投げキッスで応え、「映画作りは本当に大変。みなさん、分かってあげてください」

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