2015年5月24日 17:00
2015年注目男子の小関裕太、20歳のバースデーイベントで主演作を上映!
(Photo:cinemacafe.net)
昨年好評を博したドラマ「ごめんね青春!」や、大泉洋の青年時代を演じた『ぶどうのなみだ』、黒島結菜とW主演した『あしたになれば。』で、その存在感と演技力が大きな注目を集めている若手俳優・小関裕太。このほど、彼の主演映画『Drawing Days(ドローイング・デイズ)』が、6月に開催される「小関裕太20th BirthDayスペシャルイベント」にて上映されることが分かった。
社長と従業員が1人だけの、古びた街の電器店「マツダ電気商会」で働く浦瀬夏生(小関裕太)のもとへ、九州の母親から、弟が国立大学に合格したという電話がかかってくる。弟の合格を喜びつつも、歯切れの悪い夏生。母親は夏生が一流電気会社で社長の片腕として働いていると勘違いしているが、彼は本当のことを言い出せずにいた。
夏生の狭いアパートには、ところ狭しと並べられた画材がある。夏生は地元の工業高校を卒業したが、親も社長の昭治(古舘寛治)も知らない、絵を描く趣味があった。
給料をほとんど画材購入に使ってしまい、貯金がない夏生は、家賃の更新と弟の合格祝いを買うため給料を前借りしたいと昭治に申し出る。