2015年7月21日 20:30
パックマンの生みの親も大興奮! 『ピクセル』ワールドプレミアに参戦
映画はとても素晴らしくできあがっているので、ファミリーの方、ゲームファン以外の方でも楽しめるのではないかと思います。35年前は2Dだったキャラクターが立体的になって、とても迫力が出ました。NYでのパックマンのシーンは見逃せないシーンだと思います」と語り、終始笑顔でイベントを楽しんでいた。
『ハリー・ポッター』シリーズ、『ナイト ミュージアム』シリーズを手掛けてきたコロンバス監督は「1982年のゲームチャンピオンだった3人が、2015年になるとすっかりダメな大人になっている。1人は陰謀論にとりつかれ、1人はホームシアターの取り付け係、もう1人は牢獄入りだ。しかしアメリカ合衆国の大統領が、ゲームキャラの姿をしたエイリアンと戦うために彼らを呼び集めなければならない。なぜなら彼らが世界最高のゲームの達人だからさ。彼らだけが地球を救うことができるんだ」と語った。
そしてその元チャンピオンだがいまはオタクの主人公を演じたアダムは「みんなが楽しめる映画を作りたいと思っていたけど、こんなにもたくさんの小さい子どもたちが気に入ってくれるとは思っていなかった。僕は地球を救う男の役だ。ここにいる彼らを集めて戦うんだ。